こんにちは。本日は、土壌活性剤リニュードを紹介します。リニュードは、プロの農家では別の名で20年以上も前から使われている資材です。畑や田んぼでは作物の収穫が終わると、大量の残根が土の中に含まれています。残根は未熟有機物ですから、腐敗する過程でアンモニアガスが発生します。これが強アルカリ性で、新たに植えつけられた作物の根を痛めます。リニュードはアンモニアガスを無害化します。つまり、土を改良するのではなく、元の状態に戻すのです。以下に、簡単な実験を紹介します。内容は簡単です。10%のアンモニア水(強アルカリ)にリニュードを入れると中性になるのです。いくら入れても酸性にはなりません。中性のままです。
準備するもの:リニュード、アンモニア水、pH試験紙、試験管
準備するもの:リニュード、アンモニア水、pH試験紙、試験管
試験管4本に水を入れます
pHを確認。
当然中性です。
アンモニア水を右の3本に数滴たらします
pH試験紙を入れました
強アリカリ性です
右の2本の試験官にリニュードを入れます
試験をよく振ります
pH試験を入れます
中性を示しています。無害化されました。
一番右の試験官にリニュードを追加します。酸を入れているとしたら酸性を示すはずです。
pH試験を入れます。
中性のままです。
これは、リニュードを入手すれば、だれでも確認できる実験です。自信がなければ、ここで紹介はできません。






