主演:ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン他
監督:フランク・ダラボン
1995年公開
ある銀行員の男が殺人の罪(冤罪)で刑務所に入れられてしまいます。
獄中で友人に恵まれたりするものの、その生活は辛いものでした。
しかしある時、転機が訪れます。
刑務所の刑務官が、「死んだ兄貴が実は油田を掘り当てて大金持ちだったので、遺産を貰えるのだが、ほとんど税金で持っていかれる」と、ぼやいたのです。
主人公は行員でそういった手続きにとても詳しかったので、「奥さんに相続させれば相続税はかからない。書類手続きは自分に任せればタダ同然でできる」と買って出たのです。(あまりに堂々と刑務官に近づいていったので建物から落とされそうにはなりましたが。)
そのかわり受刑者たち(主人公と一緒に作業していたグループ)に冷たいビールを提供するよう、刑務官に求めました。
結局、その通りになりました。受刑者仲間が主人公にもビールを勧めたのですが「いや、オレは飲めないんだ」と言って、みんながうまそうに飲むのを、ただ少し離れた場所に座って、ニヤニヤと眺めるばかりでした。
こういうことがあったので、「税金の計算は彼に任せよう」と、年を追うごとに納税の計算を主人公に任せる刑務官が増え、やがて刑務官全員(刑務所所長の分も)の税金の計算を主人公が(タダで)
やるようになったのです。しまいには刑務所対抗野球が納税シーズンに合わせて行われるようになります。(野球ユニフォームを着た刑務官が、主人公のタイプライターの前に並んで待つのです。)
そして最終的には刑務所所長の裏金の帳簿を任されます。
そして今度は主人公が無実の罪である事を証明してくれそうな人物が、刑務所に服役しにやってきます。
主人公は刑務所から出られる!と考え、所長に相談を持ちかけます。しかし。
所長は主人公に裏金の計算を任せている(計算が複雑すぎて所長自身はどうすることもできない)ので、主人公が刑務所から出られると困る。
そこで所長は情報を知っている新しくきた受刑者を「刑務所から逃げようとした」と濡れ衣を着せて刑務官とグルになって射殺してしまいます。
主人公は脱獄を決意します。
あんまり書くと見るとき面白くなくなりますので、このくらいで。
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