昨日、はてなダイアリーに、数式コレクションの目次を書いた後、なぜかログインが出来なくなりました。
それで数式コレクションも飴風呂に書く事にしました。
漫画を描く際に、作品中の時間と移動距離と移動速度を時々計算していましたが、
1992年に、机の引き出しから関数電卓が出て来たのがきっかけで、数学を好きになりました。
ぼくは惑星一つと恒星二つで三角形を作る癖があるので、ぼくのノートを見た人が「これ三角座か」と言うので、
漫画の中で「正弦パンチ」や「余弦キック」や「正接チョップ」や「逆正接ブロー」その他のかけ声で人をぶっ飛ばす絵を描いていました。
そんな訳で、1988年のクリスマスに、三角関数の分厚い本をプレゼントに貰ったりしました。
当時は数学が嫌いだったので、その本は使いませんでした。
1994年の夏、彗星の軌道をパソコンで計算している人がいたので、自分でもその計算をしたくて、PC-9801を買いました。
それ以来、物理シミュレーションで投げたボールの軌道を計算したり、プラネタリウムソフトで現地源時刻の空を再現しながら漫画を描くようになりました。
2001年夏、漫画に、敵が爆弾に近づくと同時に爆発させる場面が出てきた時に、たまたま読んでいた本に、
a2=b2+c2-2bc・cosA
という式が乗っていたので、三角関数の本を出して来て、使うようになりました。
自分で出来る計算の種類が増えて、漫画を楽に描けるようになりました。
2003年春、PC9801が使えなくなったので、WindowsMeに買い換えました。
その後、BASICを人間用の式に書き直したので、新しい数式が大量に手に入りました。
BASICは機種ごとに方言があるので、本から写したプログラムがそのままでは動かない事がありました。
それでJavaのWrite Once, Run Anywhereが気に入って、Javaの本を買いましたが、Path設定の仕方がわからなくて挫折しました。
その後、使いやすいCコンパイラが手に入ったので、二次関数のプログラムをCに書き直し始めましたが、完成する前に、十進BASICを見つけて気に入って、それを使い始めました。
その後、二次関数を改造して三次関数にして、それが気に入って、愛用しています。
昨年の秋、パソコンが時々変な動きをするようになっので、新しいパソコンに買い換えようと思い始めて、Javaを本気で学ばないといけないと思いました。
今年の一月に、家のパソコンでもJavaプログラムを使えるようになりました。