ある日、巨大なモズが現れた。その名前はモズラ であった。モズラは車をクチバシで捕まえて飛び上がり、塔にその車を引っ掛けた。その時セレニタは「ショルグーフ!」と叫んで崖から跳び降りた。するとショルグフが飛んで来て、セレニタにぶつかった。そしてセレニタはペチャンコに潰れてショルグフに貼り付いたが、すぐに元通りに膨らんで、操縦席まで這って行った。そしてショルグフはラナ・ディフダに変形した。そしてモズラと戦おうとした時、カエサルが「あの鳥車を持ってるぞ!」と叫んだ。そこでラナ・ディフダは幾つかの石を拾って、モズラに投げつけた。するとモズラは車を落としてラナ・ディフダに襲いかかった。セレニタが「ヒート・サーブル!」と叫ぶと、ラナ・ディフダの右腿の側面のカバーが開いて、ディフダ・エクステンドーという棒が飛び出し、ラナ・ディフダの右手がその棒を掴むと、刃が伸びて、発熱して光り始めて、ヒート・サーブルになった。ラナ・ディフダがそのヒート・サーブルで切ろうとしたが、モズラはそれを避けて飛び去った。そしてラナ・ディフダは鼻の孔からバルカン砲を発射したが、モズラが速く飛ぶので当たらなかった。ラナ・ディフダはモスタヒルに変形して滑走して離陸すると、ショルグフに変形した。そしてモズラの前に来るとラナ・ディフダ・ドダナブに変形してモズラをヒート・サーブルで切ろうとした。しかしモズラはそれを避けた。ラナ・ディフダ・ドダナブはそのまま飛んでモズラを追ったが、少し飛んだ所で傾いて、回転しながら落ち始めた。そしてショルグフに変形して姿勢を立て直すと、全速力で飛んでモズラに体当たりをして跳ね飛ばした。それからラナ・ディフダ・ドダナブに変形してヒート・サーブルでモズラを真っ二つに切った。