新聞やテレビなどで全国各地の熊の出没や襲われたなどの報道が連日、記事になっている。そこではこの夏の猛暑によるえさ不足や里山の荒廃だと原因だとして言っている。また、それにより被害者の数も昨年同時期に比べると1.6倍、熊の捕獲も1.4倍だと言っておる。それとは反比例に獣から人間を守る猟師の数は年々減っているようである。

 私達のまち八王子の動物被害や目撃情報ある、これはどのようになっておるのか?過去の前年度前々年度と比較とも比較をしてみたい。

 出没件数や捕獲件数を合わせた数は、H19年度全体は301件、H20年度全体358件、21年度全体486件。

 22年9月現在の情報では、イノシシ47件、猿8件、アナグマ33件、アライグマ53件、ハクビシン85件、狸49件である。所謂今現在は275件が発表されておる。これは本年4月から9月までの半年の期間であるので残り6ヶ月を単純予想するとこの275件の2倍になるかもしれない。私達のまち八王子でも他人事ではないのである。また、3年前には熊目撃情報も発表されておる。

 それに対して本市では追い払い駆除隊や本市職員に猿やイノシシその他から八王子市民や財産を守っていただいている。推移を見ても動物の情報は年々多くなっており今後もさらに活躍をすることを期待する。


 僕自身、農業に関する質問が多いので獣被害にも関心がある人命はもちろん農家の方がせっかく育てた農作物を荒らさせないため市政の方から今後、どのようにしたらこういった被害がなくなるのか考えて市政の方から応援をさせていただく。


八王子市議会議員 伊藤忠之

 さて、今回の内閣改造により八王子選出の阿久津幸彦衆議院議員は内閣府大臣政務官になり、私としてはどのような部屋で仕事をし、どのような仕事があるのか視察やその他打ち合わせををしてきた。まず、入り口には上のような表札があり、部屋に入ると大勢の職員の方々が事務机で仕事をしていた。
八王子市議会議員 伊藤忠之
 それとは別に政務官室の中に入ると大きな事務机やその上にはパソコン、お客様用のソファーや机がありそこで様々な要望を聞いておるのだろう。また、総理に直接、外交・内政等の政策提言がありその他には防災に関する事もあるようである。国のほうから国民の安心・安全の支援を願う。

 僕は消防団暦19年目が過ぎようとしている。僕は今後も消防団員として、そして市政の方からも八王子市民の安全・安心の確保をどのようにしたら最善か考え守ってゆきたい。