昔、学校では、政府は皆さんからの税金を基に予算を組んで、皆さんの公共サービスや公共事業に使っていて、足らない分は国債という将来のつけで支払っていて、この分は国民の借金になるです。今では、一人頭いくらになっていて、知らないうちに皆借金を背負わされているんです。

って言われていて、今でもテレビでは、同じことを言っていることがほとんどです。

けど、大人になって、分かってくることが多く、あれって違っていたんじゃないかなって思うんですよね。

なぜなら、税金は徴収されてから予算を組んでいるわけではなく、今年度これだけの税金が入ってくるから、その見込み額から不足する分は会社の株と同じように持ってる人に負担して貰おうってことなんだよね。

例えば、家計なら財布に1万円入っていて、5千円の買い物をすることは、目の前にお金があって、そのお金で払うってことが出来るけど、今年の年収はこれだけあるから、後で払うからひとまず5千円クレジットで払うね。

けど、よくよく考えたら、その年収はそこまでないから、足りない分は今払える人に出して貰おう。その人には利子をつけて返すから。

ここで、返すのも結局は収益が税金だから、税金が足りないから借金なんだろって話だけど、その借金(国債)の償還を滞りなくしているから、国債の累積でみても、正味の借金がどれだけあるかなんて分からないのが実情なんだよね。

それと、国債って不思議なことに、金利が上がれば価格は安くなる。

つまり、低金利の今は国債の価格は上がっていて、金利が下がれば国債の価格は安くなるから、借金が安くなるってことなんだよね。

これって、家計と比べることなんて、出来ないんだよね。

例えば、飲み屋に行って、600円のビールを5杯頼んで3,000円の支払いをクレジット(国債)で買うんだけど、返済(償還)のときには2,000円で済むみたいなことなんだよね。

借りたがわからすると、なんでってなるけど、不思議なことに金融取引ではあるんだよね。

それに、海外の投資家の人が日本の国債を保有していて、例えば、1ドルを100円のときに円に替えて日本の国債を買った人が、1ドル140円のときに日本の国債を売った場合、円で動いているから買う前の1ドルは0.7ドルになって投資家からすれば損をする。

一方で、日銀からすれば、支払いが少なくてすんだ。つまり、借金が減ったってことになるだよね。

これって、家計ではみられない現象だよね。

だからこそ、国債の累積額が赤字で、国民一人一人が背負わなければならない、なんて、言う家計ベースの理論は間違ってるんだよね。

間違っているけど、そういってないと、税金なんて払わず国債だけでいいじゃん、なんて言う人も出てくるだろうから、やっぱり、テレビでも学校でも嘘で騙しておくしかないのかな(笑)