『鋼の錬金術師』の荒川弘さんが、一転してほのぼの酪農・学園マンガをスタート。
現在第三巻まで出ていて、2012年のマンガ大賞を受賞しています。
主人公・八軒勇吾は高校受験に失敗し、希望の進学校に進めなかった。若干ノイローゼ気味だった彼を心配した先生は、全寮制の大蝦夷農業高校への進学を勧める。
夢もなく、受験勉強だけをしてきた八軒がそこで見たのは、将来農家になるという夢を持つ仲間たちと、酪農家の厳しい生活と、食肉処分されていく動物達…。
入学して間もなく、可愛くて名前をつけて世話をした子豚がとうとう処分の日を迎える…。
ほのぼのしつつも、命と向き合いながら八軒が踏み出す一歩一歩に共感と感動があります。
山の中で鹿をさばく件を雑誌で読んでマンガ購入を決めました。ホント良い話ばかりです。
そして、ピザをはじめ、食べ物がやたら旨そう。
まだまだ続くようなので、先が楽しみです。
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