最近の塾弁。
午後30分から1時間、が決算期はしんどすぎた。
肉モノは朝兄の弁当で夫が準備したものを利用することが多い。
炒飯は午後やるが、炊き込みなんかは残りもん。
たまに、私のランチのデリバリーやら外食先の惣菜。
その決算期は、日中人に来てもらったり。
70代前半、タダみたいなお値段で来てくれるんだけど、パソコン作業はなかなかムズイ。
家事とかお願いすること多いんだが、さすがに塾弁丸々、は無理だった。
なんというか、家庭の味というかクセがあって、画像見せたり作ってるとこ見せたりして、なんとなくこれに似せて、とお願いしたけど、、割と対応力広めな妹も、今日の卵焼きちがーう、とかになる。
その卵焼き。
料理の基礎が世代によって違うことがはっきりわかった。
滑らかさのためにマヨとか牛乳とか使う、これってネットから得た情報だと思う。
卵つながりなら、炒飯ならご飯にあらかじめ卵と油を馴染ませて失敗なくパラパラにするのもネットから。
私自身、親から習った技なんてたぶん一つたりともない、実家時代、まともにやらなかったし。
ネットのレシピ頼らず、自分で味作ってくときは、自分の外食経験で判断してる気がする、専業主婦だった母から受け継いだものはやはりない。
あとさ、今時は便利なシーズニングやソースがたくさんあるわけで。
スーパーでそういう商品の原材料から自分で作るときもあるし、もちろんよく買うし。
よくお弁当に使うもの。
たぶん、私より若い人はかれらの料理があるだろうし、今って毎日届けてくれるだとかあるし、別にする必要ないよね、つまり進化してんだよな。
こどもに料理教えるとか、古くさいものを押し付ける感があって私もしてない。
その代わり、こどもたちが冷蔵庫ガチャガチャいじるのは止めない、たとえ汚い10円磨くためだけに高いレモン汁を1瓶空にされても。
あとは薄味にして、私はこれがいいけど貴方はこれ足したら食べれんじゃない?とかは提案するか、どの調味料がどんな働きしてるかくらいは。
料理そのものより、何かしようとしたときに調べて要素を理解し利用する能力だけはつけた方が、仕事も家庭内もできる人になるんでは。
結論、時代に合わせて自分で学んで取捨選択する人になって。
これらはお姉様が気づかせてくれた。
私のが長く料理してるのに、知らないことたくさん。
若い人(若くない)はすごく学んでるのね。
と持ち上げてくれたから。
だから、もっと若い人はもっとすごいはず。
インスタなんかでも驚きたくさんあるからね。
料理は、親からではなく年下から学ぶべし。