誰がなんと言おうと、旅行記かきあげちゃいます
寝ちゃうとね、レポの臨場感が薄れていくような気がするから必死
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7/11、九州旅行3日目
ほとんど曇ってるけど、ときどきが控えめに差しこんでくれます。
昨日は断念した、部屋のお風呂でゆっくり海と島を眺めます
その後、とっても上品な三段重の朝食を、お部屋でモリモリいただきました
イルカクルージングに行きたいなと思いましたが、乗り物酔いする私を夫が心配して、断念
じゃ、天草を思いっきりドライブだね
天草上島のホテルから下島までいっちゃうぞぉ
まずは、天草キリスト教伝導のシンボル「大江天主堂」。
海もほど近い、静かな丘の上にあります。
まわりになにもなくて、簡素だけど白い建物がひときわ輝いて見えます。
それに、日曜日の教会って格別。
神父様が信者の方々と庭で談話をしていらっしゃいました。
こちらは、さらに車で5分程度行ったところにある、「崎津天主堂」。
ほんとに海っぺり、しかもとっても静かな漁村の中にぽつんとあります。
建物は明治以降のものですが、16世紀からのキリスト教伝来の歴史を感じさせる、ノスタルジックな風景です
天草の中心地まで戻るとお昼。
天草では、観光むけでない、本物のお魚が食べたかったので、
あらかじめ調べておいた「蛇の目ずし」へ。
http://www.janomesusi.jp/index.html
ランチのおまかせにぎりは、地のモノだけを使ったもの
白身、光りもの、タコ、海老、ウニ、等々、どれも
身がしっかりと、甘みたっぷりのネタでした
わたしたち、お店でてからも、「おいしかったねえ」を10回くらい言ってかも
そのまま熊本市内に行こうかと思ったのだけど、
寿司やの大将から、お友達である市長が力を注いで建て替えたという「キリシタン館」を薦められたので、行ってみました。
キリシタン受難の歴史をしっかり学べるなかなかの施設でした
天草四郎の陣中旗とか(槍でさされたような穴や血痕が残された迫力あるもの)があったりします。
熊本市内に向うべく、天草五橋のドライブを続けていたら、やっと晴れてきました
干潮の海のむこうにかすかにみえる対岸の島原地方
天草ありがとう島原、いつか行っちゃる~
最後はね、熊本観光の定番、「熊本城」。
西南戦争の舞台でもあり、建物はすべて復元なのですが、
敷地の広大さ、石垣の立派さは目をみはるものがあります
加藤家、細川家の権勢を想像してしまいますね。
日本人より圧倒的に韓国人の方が多かったのも驚いた。
ここでタイムアップ。
「時間に限りがあります」
3日間、本当に本当に楽しかった。
高千穂も阿蘇も緑が濃くて、お水がきれい。
天草は一味ちがった海と島々が心を和ませる。
お肉もお魚も野菜もおいしくて、胃袋が喜んだ。
東京では飲めない銘柄の焼酎も飲んだ。
そして、ひさしぶりに夫とふたりきりでずっといっしょにいられたことも、
私にはよかったかもしれない。
ただ、だまっていても、大丈夫なパートナー。
そして、自然も食べ物も願いもすべて分かち合う。
私が運転しないので、夫は疲れたかもしれないけど。
車を返して、空港からはタイム開始。
夫もとてもうれしそう
でも飲み明かして、あっという間に東京に。
あ~、心地よい疲れ
今周期も頑張れる
こうして、不妊ちゃんのガス抜き旅行は、夫の最大限の協力によって、
最大限の効果を発揮したのでした