ついに8月27日にkeinのファーストアルバム「破戒と想像」がやって来ました。
とても待ち焦がれておりました!
それまでは視聴だけで楽しんで、あとは自分の聴いた時の感想を大事にしたいので他の方のレビューとかも見ないように意識していました(笑)。
keinというバンドは97年結成、でも97年は音源制作をしておりライブは大晦日に一度しただけ。
98年から本格的に活動を開始し、2000年8月に惜しまれつつも解散したほとんど音源レコーディングせず解散してしまった伝説の名古屋系バンドと言われています。
因みにボーカルは神です。※本人は人間と言っていましたが…
聴くのが大幅に遅れた理由ですがサイン会でサインをもらって来ていただくことになっていたからでした😂
私の分ももらって来てくださった方ありがとうございました🙏✨🙇
取り急ぎ最初に聴いた時の率直な感想を書いておきます。
あとで追加するかも知れないけど…。
※私には語彙力がないので語彙力とかまともなレビューを求めている方は他の方のレビューをご覧ください
※間違ったことが書いてある場合があるかも知れません
曲のラインナップはこれです。
CDが届くまで私はこれをずっと聴いていました。
🍏01 Anno Domini
SE曲です。インスト?
まさかSE曲が入るということは今までのライブでのSEは変わってしまうということなのでしょうか。
Anno Dominiの意味を調べるとラテン語でキリスト紀元、西暦と出てきます。
つまり「はじまり」という意味ではないかと私は解釈しました。
このアルバムが発売されたのも8月21日であり、解散して再結成ライブが行われた日でもあります。
絶対「はじまり」という意味としか思えないです」
🍏02 Mr.
初音源化。
この曲を最初に持って行くのがライブのセトリを意識しているのではないかと思いました。
というかこの曲に限らず全体的にライブのセトリを意識しているように感じます。
初音源化された曲が多数収録されていますが歌詞が分かることが嬉しい!
多分この曲はかなりオリジナル版と歌詞が変わったような気がします。
部分的にはオリジナルのフレーズを入れているけど大幅に変えたなという感じ。
2ちゃんねるでバンドの歌詞を書くスレみたいなのがあってそこに書いてあった歌詞とは結構違う印象でした。
なんとなく全体的な歌詞を見て戦争を思い起こさせるような感じがしました。
旧歌詞が分からないから旧歌詞も見たらそう感じるのかは分からないけど…。
ギターは凄く昔とあまり変わってないような。
多分aieさん加入後の曲じゃないかなあ?
🍏03 an Ferris Wheel
デモテープに収録されていた曲。
初期のタイトルが観覧車だったのかな?よく分からないのですが観覧車の意味です。
冒頭では楽しそうな遊園地で流れていそうなメロディが流れるという部分はオリジナル版と同じですね。
何度もアレンジが変わりまくった曲らしいのですが、これはデモテープ版とそんなに変わっていないような気がします。
「魚と僕とが同じ」という歌詞が出て来るのですが、魚の子供のことを「まこ」と言うらしいのであながち間違いではないと思います。(ひどい)
歌詞が変わった部分。
数え切れぬ→数えきれない
になっていました。
🍏04 Color
初音源化。
カラーという曲は歌詞か何パターンかあって前に自分で2パターンくらい分かる部分だけ歌詞を起こしてみたんだけど、このバージョンの歌詞は記録が残っていませんでした。
こんな歌詞だったんだ~!と意外性を感じました。
「ねぇシスター神のおもむきすべてをささげて」「黒いのは僕だった」などはなんとなくこうかなと聞き取ることができていたのですが、凄く意外だったのは「神々のためいき」の手前。
「今も」という歌詞だったの?!
私はずっとリメンバーと歌っているように聞こえていました😱💦
最後の方は歌詞カードに書いてないから何と歌っているのか分からず…。
というか歌詞カードと違っていること歌ってないですか???
🍏05 絶望
初音源化。
かなり初期からやっていると言われている絶望。
でも歌詞が聞き取れないけどなんか格好いいこと言ってるんだろうなと思っていたけど今回歌詞がようやく明らかになりました。
多分だけど昔から歌詞は基本的に変わってないのではないかと思います。
あと歌詞と歌ってる言葉が微妙に違いますね。。。
歌詞では「僕」と書いているのを「俺」と歌っていたり…。
Blu-rayでも言っていましたがメロディは迷子にならないそうですが歌詞はよく迷子になるとのことです。
だから解散ライブでも陰部を合計3回も抉り取ったりグラミーの歌詞を大幅に間違えて同じフレーズを2回歌っていたわけですね。(土下座)
これは歌詞カードないと聞き取るの難しい曲だと思いました。
以前RRのインタビューで昔は苛立ちを歌詞にしていたと言っていましたが、なんとなくですがこの曲からはそれが反映されているかのように感じました。
※個人的な感想です。
最後の方のアレンジは復活後のものでしょうか。
ライブでどんな風に歌っているのか聴きたい。
🍏06 思い出の意味
初音源化。
keinの未発表だった曲の中でも特に人気が高い曲だったのではないかと思います。
ベースのゆきのさんもソロでライブで歌ったりする程お気に入りだったのかな。
確か眞呼様もdeadman復活前(HOLOGRAMのライブにゲストに出た時かな?)に歌ったとか(違っていたらすみません)。
最初ライブでやった時は思い出の意味というタイトルは付いてなかったようです。
歌詞、ずっと壁のシミだと思っていたけど壁の塵でした😱💦
私はこういう歌詞サイトとか見てその通りに考えてしまうので本当にこのまま受け取っていたので…(笑)。
でも塵でもシミでもどうでもいいよね(よくない)。
音源化されてないから皆記憶などを頼りに必死に歌詞を起こしていたのだろうね。
この曲はギターがジャラーンっとなって始まるイメージがあるんだけどいきなり歌からです。
ライブではないからかな。
私の大好物である眞呼様のファルセットを随所に使っている本当にいい曲です💕
でも全体的に歌詞を読んでも何を伝えたいのか私の脳のメモでは理解することができません。
私のお気に入りポイント、笑顔を見せて~から水浸しで~の間に結構間があるところ。
初めてライブで演奏された時のを再現しているかのように感じました。
今はライブでどのアレンジでしているのかは分からないけど。
🍏07 嘘
2022年のエプリルフールにリリックビデオをYouTubeに登場させて驚かせたkeinの名曲。
これは1月に会場限定販売されたデモテープという名のCD、木槿の柩にも収録されているのですが、レコーディングはしなおしているのかしなおしていないのか何度も聴いたけど頭悪いので分かりませんでした…。
私のむちゃくちゃ気になっていたポイントですが、ラストの「愛してるー」のコーラスが1月に出たものとは変わっていることです。
YouTubeで視聴動画が掲載された時に、このコーラスがどうしても女性の声に聴こえました。
誰が歌っているんだろう?とずっと気になっていたのですが、ドラムのサリーさんが在籍している101Aというバンドの女性ボーカルさんが担当されたということです。
なるほど!!
どおりで女性の声にしか聴こえなかったわけです。
オリジナル版は98年にリリースされたデモテープに収録されているのですが、そちらは当時の女性スタッフのMさんという方が「愛してるー」のコーラスを担当されているとのことで、YouTubeで聴いた時に昔のバージョンを思い出しました。
まさか当時のスタッフさんをまた呼び出したのかとかとか、使いまわしをしたのかなどと思いましたがそんなことはありませんでした(笑)。
やっぱり女性コーラスいいなあ~と思いました🥲💕
🍏08 Be Loved Darlin'
初音源化。
私はライブに行くことができないので現在のライブのことは分からないのですがかなり変わったと思ったのは冒頭の早口でなんか言ってるのがなくなっている(笑)。
あれは何を言っていたのだろうか…(笑)。
曲の読み方はビーラヴィッドダーリンでいいのかな???
ネットだとヴィラ・ヴィド・ダーリンと書かれていることがよくあったのでそれで覚えていたのですが。
この曲は歌詞が聞き取れないのでこんなこと歌っていたのか~と思いましたがもしかすると当時と違っているかも知れません。
この曲はaieさんが加入してからの曲なので当時もほとんどライブですることはなかったのではないでしょうか。
ゆきのさんがコーラスをしていますがコーラス部分の歌詞が書いてないから分かりません。
あと最後の部分も書いてない。
さすがにゆきのさん高い声でのコーラスは出さなくなりましたね。
この曲は私の大好物である眞呼様がファルセットをかなり使っている曲です💕
後のdeadmanのエンジェルハートになるのですが、残念ながら音源化されていません。
いつかそちらも音源化されて欲しい。
でもエンジェルハートだとファルセットほぼなしなのでこっちのが好きです。
🍏09 君の心電図
初音源化。
アルバムの中で唯一のaieさん曲です。
deadmanではオールaie曲ですがkeinではあまり在籍していた期間が長くなかったので曲が少ないです。
解散しなかったらどんな曲を持って来ていたのだろうね…。
後のdeadmanのplease godなわけですが、私的にやっぱりそういう感じがしない…。
この曲でも私の大好物の眞呼様のファルセットを聴くことができます💕
サビに入る前の楽器隊の演奏が格好いい。
🍏10 グラミー
2000年に発売された朦朧の実に収録。
初演奏は99年1月8日です。
keinの代表曲と言えばグラミーではないのでしょうか???
眞呼様関連興味ない妹も知っていて好きな曲ですし。
YouTubeの動画もグラミーの動画ばかりでてきます。
正直に申し上げると冒頭のギター、少し物足りなさを感じました。
眞呼様の歌い方も昔のバージョンより落ち着いているような感じがしました。
安心したのは歌詞が変わってなかったことです。
今LGBT問題とかうるさいので、「俺の嫌いなホモセクシャール!」なんて歌ってたらクレーム来るんじゃないかと思ったのですが変えないでいてくださりありがとうございます。
サビの後の間奏は結構アレンジが変わった?と思いました。
ライブではまた歌詞迷子になってるのかな。。。。(失礼)
オリジナル版と比較して気になった部分がサビの歌い方です。
「あああ~死刑台の~♪」
の部分ですが、朦朧の実の時とは少し変わっています。
スマホアプリで簡単に弾いてみました。
今回のバージョンの方がライブっぽいので、ライブにたくさん行かれている方などはこの方が馴染みがあるという方も多いのではないでしょうか。
解散ライブの時には今回レコーディングされた歌い方に変わっています。
ライブっぽいと感じたのはこのような理由からです。
🍏11 keen scare syndrome
これも1月に発売されたデモテープという名のCDに収録された曲で、98年にリリースされた木槿の柩に収録されました。
再録されたのかどうかは分からないけど、収録時間が違うんだよね。
あと楽器隊の音が違って聴こえる気がします。
前にも書いたかも知れないけど、今の眞呼様ならば陰部を抉り取れなんて歌詞書かないだろうと去年の5月に書いていたのですが、見事に歌詞から陰部が抉り取られて臓器に変わっていました(笑)。
でも歌詞がよく迷子になるということだからライブでは今でも陰部を抉り取っているかも知れないですね…。
🍏12 暖炉の果実
2000年にリリースされた朦朧の実の1曲目に収録されている曲で、リアルタイムでは知らないけどこれを最初にdeadman好きな方からダビングして頂いた時、初めて聴いた瞬間から強い衝撃をガツン!と受けてしまいました。
アルバムが届くまではYouTubeで何度も繰り返し聴いていました。
本当にいい曲だなあ…。
ライブでは98年からやっているという古い曲だそうですが、2023年にMV化されるなんて誰が想像しましたでしょうか???
でもやっぱり私はオリジナル版の方が好きかなあ~…。
本当に聴いた時にすぐ好きになるくらい衝撃を受けたので…。
ドアが開く音などがなくなってしまったのは物足りなさを感じる。
ラストあたりの眞呼様のビブラートが本当に最高です🥲💕🍏
歌唱力の高さが健在であることがよく分かります。
この曲でもゆきのさんがコーラスを入れているらしいですがどこでしょう?
歌詞にある「そっと手を差し伸べたのに~」の所???
一時期ライブではaieさんがやっていたとかやっていないとか・・・。
でも高い声出すのはゆきのさんのイメージだよな。
MVの中では昔の独特なマイクの持ち方をされています😭✨
ちゃんとkeinの眞呼様になってるという感じですかね。
玲央さんにやらないでと言われたことがなんなのかが気になります…。
正直Blu-rayのインタビュー、字幕がないからよく聞き取れませんでした…。
本当に聞き取るのが苦手でいつもテレビ字幕で見ているくらいなので😭
しかもかなり眠くて疲れている中で見ていました…。
メンバーたちがkeinというバンドを大事にしているのが伝わって来ました。
正直収録内容は想像と違っていました。
レコーディング風景を見られるのかと思ったけどちょろっとしか映らずインタビュー映像という感じですね。
神が声を実際に入れているのを拝見したかったな…。
でも多分彼はそういうのを撮影されていると集中できないかも知れない。
メンバーの皆さんからのサイン嬉しいです🥲✨
神から名前も書いて頂きました🙇✨
玲央さんのサインの書き方は昔からあまり変わらないような気がします。
サイン会の参加申し出てくださった方、本当にありがとうございました🙏😭
お金はあっても遠くまで行く体力がないので本当にありがたいです🙏✨
次回またリリースする時は是非ブルーベジーやpeopleやブルーベジーも入れて頂きたいですね…。
※また何かあれば追記します
※文章の表現がおかしい部分を修正しました
個人的な募集✨🙇