仕事で常にあたふたしているアラサー・さわこが、婚活中のアレコレを書いていきます。現在、街コンで出会った男性とお付き合い中です。






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婚活ファイル①
お相手:白毛さん
年齢 :43(さわこ+11歳)
仕事 :病院勤務
見た目:体格普通 、シュッとしている
方法:結婚相談所、お見合い
備考:さわこの初めての婚活相手
特殊な免許をもっている
年収はさわこの年収+30万
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白毛さんとのお見合いを終えて、一夜立った次の日の夕方近く。
仲人さんからの連絡が来ていました。
「白毛さんはとても迷われ、今日のお昼までお返事を待ってほしいと言われましたが、先ほどご連絡をいただき、次はお会いできませんとのことでした。」
!!
!!!!
初めてのお見合い、さわこは、
落選してしまいました


その夜。一人反省会です。
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さわこが白毛さんに、ナシ判定された理由は何だろう?
◎写真で見たさわこと、実際のギャップがあった?(さわこは、声がイメージと全然違う!とよく驚かれます)
◎仕事の話ばかりしすぎた?
(忙しいことを、ありのままに、話しました。控えめに言ったつもりでいました。)
◎前職場で逮捕者が出た話がダメだった?!
(誰に話しても笑いが起きる鉄板ネタだったので・・・・・←同業者の間ではそうでも・・・ってそもそもお見合いにはそんな話は必要ない)
◎話すぎたのがいけなかった?!
(明るい人と思われたくて・・・
)
◎もっと落ち着きのある態度でゆったり話したらよかったかな?!
(明るい人と以下略
)
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いや、そのどれも↑↑が
原因だよ!!!





と、今のさわこならば、この時のさわこに言ってあげたい。
とにかく、この学びは後々生かされるのですが、この時のさわこは、
どれが原因かな〜、何がダメだったのかしら?
お見合いって難しいのね、私はとりあえず「最初は誰でもウェルカム、付き合って決めようよ」なんて思っているのに、お相手は厳しいのね、とかいう
超絶甘い考え
でいました。
大変、お恥ずかしい。
(だって仲人さんの話を真に受けて、運命のように一回目の方とできれば決まりたい?!
なんて夢見てましたもん
)
なんて夢見てましたもん
さわこたちの地方では、白毛さんの年収を見ると、稼ぐ方(かた)というのはすぐに分かります。
田舎は、公務員以外で白毛さんくらい稼ぐ方は、あまり多くいません。
もちろんいるにはいるのですが、さわこは実際、結婚相談所やパーティーなどで婚活している間に、ほとんどお会いしたことがありません。
婚活市場には、高収入、高学歴、見た目イケメンで普通体型なんて方は、割合としては非常に少ない。
いても、性格的に、何らかの特異性?!がある。
そんな気がします。
(もちろん、私も男性から見た条件がよい方の中には入っていないという自覚があります)
さわこの唯一の?強みは、結婚後も旦那さんとなる方とともに働き、家庭を金銭面でも支えていこうという気持ちがあることだと思っていました。
収入面で言えば、同年代の平均を上回っており、一応、安定したお仕事と言われています。
また、仕事は、同じく弱みにもなっている。
(さわこの職業が大嫌いな方も絶対多いはず、さわこならば、できれば結婚相手としては、避けたい

でも、それでもいいという人を探したい
)
)白毛さんからすると、
お嫁さんになる人は、それほど稼ぐ必要はない。
おうちをしっかり守ってくれて、安心して帰ってこれる家を作ってほしい。
そんな風に思っているのではないかなぁ、と、その時のさわこは勝手に想像しました。
土日も仕事が入り、今は仕事が忙しいというさわこの話を聞いた時、どこか遠い目で話の内容を確認する白毛さんの姿を覚えています。
労りの言葉をかけてくれましたが。
今思えば、それは、私が白毛さんに向けてかけるべき言葉。
さわこももちろん朝早く出勤され、責任あるお仕事をしている白毛さんを労りましたが、相手から労られるようなお仕事内容を言うのは、面接一回目としては不適切だったなと思います。
(↑さわこがそれに気づくのは、まだまだずっと後のことです)
この時のさわこは、「仕事ならば何でも許される。自分は一生懸命やっている。男並みに、稼ぎもある。」なんていう傲慢な、どこのジャイアンだというような考えが頭の中を巣食っていました。
選ばれよう、選ばれたい
という意思に欠けていました。
白毛さんはおそらく賢明な方。
さわこの本質を、見抜かれていたのだと思います。
婚活では、もちろん本当のことを言った方がいいと思う。
でも、まずは自分を魅力的に見せて、そして相手が自分をもっとよく知りたい、と思ってくれてから、少しずつ自分のこだわりを出していったらいいんじゃないか。
相手がナシ判定だったらその必要はないですが、こちらから見て可能性のある方だったら、
まずはスタートラインに立つ前に切られてしまうような見た目、態度、情報は、ダメなんじゃないか。
自分をしっかり見ていただこうと意気込むのも(我を出していくのも)、徐々にでいいのではないか、、、、、、
今は、そう思います。
だって、スタートラインにすらたてないのは、嫌ですもん。
この人いいな、って思ってからだったら目をつぶれることや、逆に個性的でいいって思えることも、最初からぜーんぶオープンに出されたら、胸焼けすることもある。
普通に出会った人にはしないであろう情報を、沢山見せてる状態で出会うお見合い。だからこそ、なんだか、普通の自然な会話の中ではしない妙な頑張りを、してしまう自分がいました。
さわこは初期のお見合いでは一回のお見合いでなるべく自分をわかってもらいたい、相手を知りたいと必死だったように思います。
毎回、自分の人生が決まるかもしれないしれないんだから仕方がないかもしれませんが、こんな気持ちで挑むお見合いは、胸焼けのオンパレード。
疲れがたまるのは当然です。
何はともあれ、さわこが婚活一回目での卒業を夢見た相手、白毛さんとはこれでおしまいです。
二度と会わない、会えない白毛さん。ナシ判定になったさわこにも、最後まで紳士的
で素敵な方でした。
仲人さんは、一月ほど後に、雑談の中でこんなことを言われていました。
「白毛さんは、お見合いに進んだ方には、お相手から一回もお断りされたことがないのよね。
イケメンじゃないのに、不思議よねー・・・。」
「仲人さん、
それは、年収の力です。
甲斐性がある男性は、素敵です。」
さわこは一番にそう思いましたが、もちろん言わず。
いろいろツッコミ所も多い仲人さんの言葉は、曖昧な笑顔でスルーしておきました。
でも今思うと、きっとそれだけじゃないんですよね。
稼ぐ方なのに、偉ぶらない態度(ご本人曰く「自慢じゃない」という正真正銘の自慢はありましたが、ユーモアが打ち消していました)、そして相手を尊重する紳士的な態度が、
見た目を超えて、白毛さんをアリな方と、女性たちに思わせているのだと思います。
腹の中では何を考えていても、
よしんば、
女は黙ってついて来い!!





と思っている方だったとしても。
そんな態度は、初回の面接ではふさわしくありません。白毛さんから学ぶことは多いですね。
こうして白毛さんは、さわこの婚活記録ファイルに。過去の人になったのでした。
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さらに、後日談

白毛さんは、さわことの面接の後、二カ月とたたないうちに、結婚相談所を退会していきました。
仲人さん曰く、
「あなたとのお見合いがもう少し先に決まっていたら、多分あなたとくっついたんじゃないかなと思うわ。」
と。
さわこの都合でお見合いがかなり先になってしまいましたが、その間に他の女性とお会いしていたという事実(当然)。
そして結婚を決めるために、「この人と会っておかないと納得して決められない。」という方がいれば、仲人さんは他の方と交際中でも、背中を押すとのこと。
面接に落ちた後、
さわこの実家から
「『高齢の母親と二人暮らしで、母の介護をする相手を探している』白毛さんと決まらなくてよかった」
などと話している
と連絡がありました。
娘が10歳上の方に断られたことで、家族には多大な心配をかけ、気遣いをさせてしまったことを、深くお詫びします





でも、こればっかりは、仕方がないことですけど、ね


残念ですけど、ご縁があるかないか、ですから。
ただ、魅力的な人になるために頑張らねば、という反省が残ります。
白毛さんのお話は、これで本当に、おわり


