何とか112本の
ポット上げを終えましたが，
初めての試みが
何か怪しい感じがしてきました。
以前のブログにも載せたように，
冬至芽が出なかった
昨年の親株を切らずに
そのまま残しておきました。
２鉢ありますが，
どちらの品種も１鉢しかなく，
何もしないと
絶えることになるので，
昨年の親株から出た芽を
採取してさし芽をしました。
ダメもとでさしたのですが，
さし穂に
幼若性がないのかどうか，
よく分かりませんが，
さし芽の段階で柳芽が出ました。
赤銅色の
さし芽４本の内１本に出て，
万舞の
さし芽５本には出ていません。
早い段階で柳芽が出ると，
摘芯しても
繰り返して出る場合があるので，
このまま育てていくのは
前向きにはなれません。
９本とも
発根しているということもあり，
全て処分するのも，
如何なものかと思いながら，
悩んでいる次第です。
来年の親株用に
１鉢ずつ定植するかもです。
国華赤銅色
ポット上げをして気付きました。
当然切ります。
この苗はボツになるでしょう。
国華赤銅色
株元から冬至芽が出なかったので，
親株から出た新芽を
使ったのが
良くなかったのか？？
国華万舞
国華万舞
今のところ
特に問題ないようですが･･･
国華万舞
５本採穂できましたが･･･