イチジクその後 | tadasi331のブログ 岡ちゃんの菊の世界

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菊を栽培しはじめて29年目を迎えます。巨大輪の菊を咲かせるために毎年試行錯誤してきました。仲間と語り合い,より長く菊作りを続けるためにも,このブログを継続し記録として残し,小さな達成感を感じながら日々を過ごせたらと思っています。

1月30日にさし木をして,

変化がないので諦めていたのが,

4月8日に米粒のような

小さい芽を見つけ,

1週間に2回水やりだけをしている

イチジクのさし木です。

 

16日にUPしましたが,

その後あれよあれよ言う間に

葉が大きくなりました。

 

これから,

植え替えや定植など,

適期があると思いますが,

このような苗は

焦って手を加えるより,

しばらく放置していた方が

往々によい結果となるので,

このまま様子をみることにします。

 

それと驚いたことが,

もう一つあります。

 

イチジクは強いので,

剪定した枝を

畑にさし木をしても

発根すると聞いたので,

面白半分で

2月に剪定した枝を適当に切って

菊の古土を野積みしてる所に

15本ほどさし木をしました。

 

全く何もしていない,

土にさしただけの枝からも,

何と何と

芽吹いているではありませんか。

 

イチジクのさし木,

聞いたとおりとても簡単でした。

 

4月14日

下矢印

 

4月28日

 

 

 

 

2月10日

剪定

 

2月11日

剪定した枝を1日

水あげをして

15本くらい

さし木をしました。

 

4月28日

8本くらい芽が出ていました。

 

穴が開いてるが大丈夫?

 

菊の場合,

穴が開いている

さし穂は使いません。

 

1本あれば十分です。

 

こちらも新芽が出ています。