田中健二朗選手


「横浜にこんな投手がおったのか」


って虎ファンは驚いた


15日の阪神戦でプロ初先発となった田中選手


キレのいい直球とカーブを巧みに使い


七回途中、5安打1失点で降板


後続投手が点を許すもどうにか逃げ切り


初勝利を手にした


「ホッとしています
すごく緊張して自分を見失いそうだった」


ってガチガチだったそうだが


応援にかけつけた両親に


晴れ舞台を見せることができた


静岡・常葉学園菊川高出身の3年目


07年春のセンバツ優勝投手で


同年「外れの外れ」1位で横浜ベイスターズに入団


ヤクルトの由規選手やロッテの唐川選手と同期だ


プロ入り後すぐに左肩を故障


昨季も二軍で14試合
(3勝4敗、防御率6.39)

に登板したが肩の不安を抱えながらの投球が続いた


今年は二軍で12試合を投げて


4勝6敗ながら


防御率3.45と結果を出し


8月にはイースタンで月間MVPを受賞した


これはリハビリの成果もあるが


去年オフにロッテから移籍してきた


清水直選手の存在が大きいという


「今年に入ってすぐ
『得意な球は何だ』
と清水さんに聞かれ
『真っすぐとカーブです』と答えると
『じゃあ、それを究めることに集中しろ』
と言われました」
(田中選手)


清水直選手の助言で急成長


アドバイスした清水直選手が言う


「若いときって
どうしても勝ちとか三振を意識しやすい
でもそれよりも考えるべきことがある
それは自分のために何がプラスになるかということ
自主トレとかキャンプで何をしたらいいかを
今から逆算して考えようと
投げているときはがむしゃらでもいいけど
終わった瞬間からその日のピッチングを
どうやって次に生かすかという脳に
切り替えろという話はよくします
チームは今こういう
(優勝やCSに絡んでいない)
状況だから考えられることだとも説明した」


この日も初先発を前に


「投手は格闘技(のファイター)みたいなもの
打者に向かっていかないといけない
とにかく闘争心を出して血走っていけ」


って田中選手を激励したという


ロッテでエースを張った清水選手の育成術で


ハマのエースを目指す


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「ここまで来たら狙えると思うので狙っていきたい」

前田健が堂々の投手3冠奪取宣言だ


この日(16日)の中日戦で


相手先発は最多勝を争う吉見選手


点を取り合うシーソーゲームになったが


吉見選手は七回に梵選手に


勝ち越しソロを許し降板


3失点しながら153球の粘りの投球で


前田選手が完投


14勝目(6敗)を挙げた


勝ち星
防御率(2.25)
最多奪三振(156)


はいずれもリーグトップ


このままいけば投手3冠は確実だが


前田にはさらなる勲章も待っている


上記3部門に


最高勝率
最多完封


を加えた投手5冠がかかっているのだ

勝率.700は久保選手(神)の


722に次ぐ2位


完封1は最多のチェン選手


(2=中日)に次いで2位だ


達成すれば、セ・リーグでは


1981年の巨人の江川氏以来の快挙
(パでは2006年ソフトバンク斉藤)


1981年の巨人は勝率.603という


圧倒的な強さで優勝したチーム


チーム打率、本塁打はともにリーグ3位


打線の援護もあった


打率、本塁打ともにリーグ最下位の打線を


バックに投げる前田選手の方がはるかに価値が高い


「吉見さんに勝ちが付いたら最多勝争いで並ばれる
そうならないように投げた
ピンチの時こそギアが一段上がる
今年は悔しい順位になったけど
僕は最後まで必死に投げる」

と前田選手


広島の残り試合は15


日程もとびとびになるので


4試合は先発登板の機会があろう


ちなみに長いプロ野球の歴史で


投手5冠は過去わずか7人しかいない


「ここまで来たら狙えると思うので狙っていきたい」

堂々の投手3冠奪取宣言だ


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ナックルボールを武器に


野球の米独立リーグに挑戦した女性選手


吉田えり選手が今年の公式戦を終えた


いずれも先発で8試合に登板し


25回2/3を投げて0勝4敗


防御率12・27


18歳には厳しい現実だったに違いない
**西の最終兵器の気ままな日々*********ベイスターズ日記*******-全米にインパクトをもたらした吉田.jpg
吉田選手は


「正直、つらい日の方が多かった」


ってカリフォルニア州に本拠を置く


チコ・アウトローズでの日々を振り返った


5月29日のデビュー戦は3回5安打4失点


6月24日に最長の5回を投げたのを最後に


早期降板を繰り返すようになった


終盤は右肩の違和感にも悩まされた


被安打34を上回る36四死球


生命線であるナックルの制球に苦しんだ


試行錯誤を続ける中フォーム修正にも取り組んだが


新フォームでの登板は1度しかなかった


それでもテンプルトン監督は


「彼女はよくやった失望はしていない」


って一人の選手として吉田選手を評価


ボールを受けたアルコンブラック捕手も


「適応力は素晴らしかった
期待以上の投球をしてくれたこともあった」


って評価した


勝利投手になることはできなかったが


吉田選手は


「数え切れないほど勉強になった
ここに来てよかった」


数字だけでは表すことのできない貴重な経験を


その肌で感じたシーズンだった


吉田選手の米独立リーグ挑戦は


日本のみならず米国の球界


メディアにも影響を及ぼしたようだ


米メディアによると女子選手の独立リーグ入りは


1997年から4年間プレーした


ボーダーズ以来史上2人目だという


有力紙のニューヨーク・タイムズが
**西の最終兵器の気ままな日々*********ベイスターズ日記*******-5月31日付のニューヨーク・タイムズ.jpg
吉田選手の初登板をスポーツ面の


トップに据えるなど全国規模で取り上げられた


経営面でも吉田選手の集客力は絶大だった


採算が厳しいといわれる独立リーグ


チコ・アウトローズのホーキンス広報部長が


「彼女が観客動員に貢献したのは言うまでもない」


って説明するように


吉田選手が先発した試合はすべてほぼ満員で


今年の観客動員11万3819人はリーグ1位


遠征初登板となった7月27日の


ビクトリア・シールズ戦でも


球団記録を塗り替える人気ぶりだった


同部長は


「女子選手の存在をあらためて
全米に認識させたのでは」


って話す


新聞のみならず全国ネットのTV番組で


吉田選手が取り上げられるなど


その注目度はスタンドだけにとどまらなかった


6月には野球殿堂から


デビュー戦で初安打した際の


バットとユニホームの提供を求められた


展示品を受け取りにきた野球殿堂関係者は


「球界で活躍する女性の一人として
十分に殿堂入りに値する
女性コーナーに永久展示する予定で
今後も注目していく」


って話した


吉田選手の挑戦は


米国球界に新たな風を吹き込んだ


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