ヤクルト 由規選手が161キロを記録
メジャーMAXは168キロ
今年は日米両球界で球速
「100マイルオーバー」
が続出している
メジャーではレッズのルーキー
アロルディス・チャップマン選手が
デビュー戦で103マイル(約166キロ)を記録
ナショナルズの
スティーブン・ストラスバーグ選手は
初先発した試合で104マイル
(約167キロ)
を計測するなど
2人の新人投手が最速100マイル超を記録した
一方日本ではヤクルトの由規選手が
8月26日の横浜戦で161キロをマークし
日本人投手の最速とされる
大リーグ公式ホームページによれば
メジャー最速はタイガースの
右腕ジョエル・ズマヤが06年に記録した
104.8マイル(約168.7キロ)だ
由規とは7キロの差があるが
日本人に170キロ近い直球を投げるのは
可能なのか
「身長の高低、腕の長短など身体の差異は
デメリットになりますが
日本人でも決して不可能ではありません」
って
「ボディバランス整体院」
の院長でプロとアマ投手の
フォーム指導を行っている殖栗正登氏が
こう解説する
「身長が10センチ違えば
軸足が接地してから球をリリースするまでの
回転エネルギーは20~30%の
差が出るといわれています
身長190センチ以上の白人や黒人投手に比べて
上背のない日本人投手は身体的な
ハンディがありますがトレーニングによって
克服することは十分に可能です」
殖栗氏が球速を
アップする方法のひとつに挙げるのが
体重の移動を素早くすることだ
「下半身のサイドステップを速くすることが
速い球を投げるひとつの条件です
右投げの投手であれば
左の股関節の回転速度
ヒザの伸展速度の2点を高めれば
球速は現状よりも1割はアップします」
(殖栗氏)
足を上げてから接地するまでに要する時間は
アマチュアのトップレベルでも
1秒を切る投手はいない
プロの投手でも速い方で約0.9秒だ
それがレッドソックス・松坂選手
(0.54秒)
阪神・藤川選手
(0.70秒)
日本ハム・ダルビッシュ選手
(0.82秒)
の速球派は1秒を切っているというデータもある
速い球を投げるのに耐えうる肩の筋力強化も
不可欠だ
「球離れの後も上腕は慣性の法則で
球と同じように捕手に向かっていきます
飛んでいく上腕を肩関節の筋肉
(回旋筋腱板、僧帽筋、前鋸筋、三角筋)
で体に引き戻します
その際、肩関節の中で肩甲骨と引き戻された
上腕骨の衝突が起こり肩関節の軟骨が損傷します
この衝突を阻止し損傷から守るのが
インナーマッスルの働きです
球の速度が上がった分
引き戻される力=衝撃は強くなるため
インナーマッスルの強化は大切です」
(元中日チームドクターで
亀戸・佐藤のり子クリニックの院長
佐藤のり子医学博士)
日本の球場のスコアボードに
「170キロ」
って表示される日は来るはずだ
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