第5回選抜総選挙、斉藤真木子さんへの投票をお願いします。 | たーぴょんのblogだよ!!!

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「ぼくが育てる苗 君が咲かせる花」 ぴょんたそにこにこな世界

斉藤真木子さんを選抜に入れてあげたい理由について、自分の想いを書いてみたら、想像以上に長文になってしまいました。熱くなりすぎてしまいました。もし良かったら読んでください。


斉藤真木子さんといえば、元相方であった今出舞さんとセットで記憶にとどめている方も多くいらっしゃるかと思います。同じ大阪府出身で、同じ給食センターの給食を食べた仲だというこの2人は、今出さんが3期生でSKE48に加入したことで、運命の歯車がまわり始めました。当時の真木子さんは、今出さんと一緒に大阪から名古屋まで毎日通っていました。同じ大阪に住んでいた2人は、レッスンや公演後、しぜんと一緒に帰るようになり、いつしか急接近していきました。なに言ってもすべる真木子さんと、真木子さんにツッコミを入れてあげられる今出というコンビは、本当に戦友とでもいうべき存在でした。斉藤さんがチームK2から研究生へとなった時も、そばにいたのは今出さんでした。苦しい時期を2人で乗り越えて来ましたね。

2010年2月16日からはじまった当時の研究生公演は、お客さんの評判が良くなければ即打ち切りという、今の研究生公演とはまったく意味が異なり、1回1回がまさに勝負のステージでした。そこに加わった真木子さん、桃菜さん、いぐっち、みことさんという4人の2期生と、3期生の今出と松村、そして4期生とで、切磋琢磨して研究生公演をよくするために一生懸命努力して来ましたね。いつしか今出と真木子さんのMCでの掛け合いは、研究生公演名物となりました。真木子さんのスベリ芸を今出さんがひろって時に激しく、時に突き放しつつ、笑いに昇華して来ました。そんな頃、SKE48のメンバーがファンに送るプライベートメールサービスがはじまり、2人のアドレスは、大阪コンビ白(今出)と黒(真木子)という、2人の絆を感じさせるアドレスでした。

そんな2人の掛け合いが大人の目に止まって、テレビ神奈川製作のイッテ恋48という番組で、今出さんと真木子さんで漫才を披露する機会に恵まれました。その内容は全編にわたってカットされてしまうくらい散々なものでした。なんか分からんけど、真木子がすべったみたくなるスタジオの雰囲気、号泣する真木子さんと、それを慰める同い年のく~みん。泣きながら、次は面白くなるんで見ていてくださいと誓った真木子さん。その後リベンジを果たした2人の元に番組から、大役が回って来ました。それは、神奈川県民大ホールで2,000人を集めた番組DVD発売イベントで、前説の漫才を2人が担当する仕事でした。
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そこらへんの売れっ子漫才師でも2,000人の前で漫才する機会など、そうあるものではありません。あいかわらずなんとかなるやろうみたいなノリで、結局ぎりぎりになってあせって慌てて、なんとか大役を務めました。決しておもしろいわけじゃなかったけど、2人の頑張りに会場で見ていて涙しました。
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その頃、SKE48には5期生が入って来ました。気の早いDDのヲタさんたちは、早くも5期生に狙いを定めていた時期でした。真木子さんや今出さんが中心となって、研究生公演があることが当たり前だと思ってほしくないという話を5期生に伝えました。真木子さんはダンスで5期生を引っ張りました。2期研究生も後輩が入ってきたことで、意識が格段に高くなり、相乗効果でどんどん研究生公演は素晴らしいものになっていきました。そして、5期生が入ってきたことで、研究生が20名ちょっといて、全員が公演に出られるわけではありませんでした。全員で公演のレギュラー争いをしていたわけです。当時のSKE48は、正規メンバーに欠員も出ており、いつ誰かが昇格してもおかしくない状況でした。この同じメンバーで公演をするのはこれが最後になるかもしれない、毎回そういう雰囲気がありました。熾烈なレギュラー争いが、研究生公演の質を高めて行きました。いつしか、SKE48の研究生公演は最高だと内外から評価されるようになりましたね。その中心にいたのが真木子さんを筆頭に2期3期の研究生でした。

そんな2012年4月23日、衝撃的な発表がありました。斉藤真木子さんの盟友であった今出舞さんの卒業発表です。卒業を聞かされた時の心境を、知らなかったといえば嘘になると語った真木子さん、5月31日の今出舞卒業公演での、斉藤真木子さんのスピーチは、研究生ヲタ界隈では伝説になっています。
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7月に行われた宮本亜門ミュージカルのオーディションでは、研究生としてただ一人、最終オーディションまで残りました。その頃から、真木子さんは、自分の将来の夢は女優になること、と自分から言うようになりました。奇しくも、今出さんの目標とかぶりましたね。将来の楽しみが増えました。8月、SKE48劇場改装前最後の公演で、真木子さんはチームEへの昇格が発表されました。研究生降格から1年8ヶ月、真木子さんの活躍を見ると、昇格は遅いくらいでした。待ちに待った再昇格でした。その時のコメント「あきらめないでよかった」という言葉に多くのファンが涙しました。どんな時でも希望をすてず、あきらめることなく、ひたむきに前向きにがんばってきた真木子さんを称して、もっともSKE48らしいメンバーだという評価をいただきました。2012年12月30日付け東京スポーツ紙面では、SKE48の1年を振り返るという記事において「MVP級の頑張り見せたSKE斉藤真木子」という見出しとともに、最大限の賛辞を受けています。

昇格したチームEでもがんばっている真木子さんを見て、もっと真木子さんは報われていい。真木子さんは充分すぎるほど、わたしたちに夢や希望を与えてくれた、次は私たちファンが、真木子さんの夢を後押ししてあげたい!そういう思いで、昨年から、真木子さん界隈では、総選挙へかける熱い熱い思いを持っていたわけです。SKE48では中堅に位置する真木子さんは、ファンの数がそこまで多いわけでもありません。真木子さんは握手会で釣ってくるわけでもありません。でも、みんな真木子さんのことが大好きです。ぜったいに、選抜のステージに立ってほしい、その思いで1月から総選挙で当選させるために、地道に活動して来ました。どこの界隈もそうだとは思いますが、真木子界隈でも、各人色々なものを犠牲にして、今回の選挙にかけています。なんとか速報に名前を載せることは出来ました。でも、選抜へ入るには、まだまだ票数が足りません。選挙は未来への架け橋です。未来へ大きな夢を描いて、斉藤真木子さんは挑戦しています。選抜入りの壁はとても厚いです。選抜入りするには、私たちだけの力では足りません。みなさんおひとりおひとりの力がどうしても必要です。皆さまぜひとも、斉藤真木子さんへ、力強いご支援をたまわりますように、なにとぞよろしくお願いいたします。