数学だけだったら東大に入れる学力を持ってました僕は。

 

といって負け惜しみにしか聞こえませんが・・・でも実際代ゼミの全国模試で数学4位をとったこともあるんですよ。

 

数学と理科は強かった。

 

その代わり英語や国語が(覚えられないので)壊滅的だったので、まあ東大はあきらめたわけです。

 

僕は暗記するのが極端に苦手で、今も昔もモノを覚えれず苦慮することは多い。

 

暗記を要する英語や、理科の中でも暗記だけの生物などは苦手でしたね。

 

 

なので僕は、暗記を最小限にとどめる勉強法をつねに模索してきた人生でした。

 

暗記は極力しない、現場で考えて理論で公式(と皆が呼んでるモノ)を導き出す、こういうやりかたは数学にはうってつけでした。

 

九九を覚えなくたって現場で足し算すればよい、という考え方ね。

(さすがの僕も九九は覚えてるがね)

 

記憶細胞を極力使わず、しかも最小限の努力で最大限の効果を引き出す、、、こうやって僕は数学(と物理と科学あたり)だけは突出した成績をたたき出せたのです。

 

おかげで僕は、余った記憶細胞に自分の好きなもの(ゲーム、歴史、音楽、宇宙、競馬、エロ、、、)を入れ込む余裕があり、人間としての幅を広げることができたと思ってます。

 

 

なんにせよ暗記だけに頼った勉強法ってのは無駄が多く非効率的だし結局知識として定着しないもんです。

 

どんな年齢層の勉強にも共通して通用すると信じてます。

 

もしこの勉強法が英語や国語にも応用出来てたら、僕はきっとハーバード大学あたりに行ってたことでしょう。

(負け惜しみ)