とにかく子供を信じてる、これにつきます。

 

子供を信じてる親ってのは「まあ何とかなるよ、この子は」と、ある種根拠なき信頼をもつ傾向にあります。

 

根拠がないとはいっても、こういった信頼する気持ちが普段の無意識な態度に表れるため、子供に伝わります。

 

伝わった結果、子供の自己肯定感が高まって子供はもっと親に喜んでもらおうと自主的かつ主体的に物事に取り組むようになり、結果として「伸びる子」になる。

 

 

子供に色々と指図したり注意したり出来なかったところを指摘して治させようとする、、、僕なんかはもついそうしてしまいがちですが、結局のところ子供のことを信じられてないからそういう態度・行動に出てしまうわけ。

 

そうされても子供は「伸びない」。

 

 

子供を伸ばしたい・伸びてほしいと思うならば、伸ばそうとするのではなく、ただひたすら子供のことを根拠なくてもいいから信じることから始めてみてはいかがでしょうか。

 

その背景には子供を自分より下の立場だと思わず対等の一人の人間として尊重すること。

 

それがたとえ3歳児だったとしても一人の自我を持った人間である以上、対等に思うことが肝要なんじゃないかな。

 

「自分が育ててる」と思わないこと。