なんで書いてる途中にアップさる?!
まずお知らせから。
当院は年内は休まず診療してます。
29日(火) 17時まで
30日(水) 17時まで
31日(木) 12時まで
10時~11時、15時~16時半はクリーンタイムです。
当院、発熱のお子さんは断らず診療いたします。
インフルエンザや溶連菌の迅速検査なども行ってます。
が、設備上の問題でコロナのPCR検査や濃厚接触者の診療は対応できませんので、ご了承下さい。
さて、今年チャレンジしたソムリエ協会認定ワインエキスパートの試験、なんと合格しました~!
筆記試験の一次試験は、まあ死ぬほど勉強したし基本勉強は嫌いじゃない方なので、まあサクッと合格。
そして二次試験はテイスティング・・・
目の前に4種類のワインが注がれて、それについてコメントをし生産国・年・ブドウ品種を当てるというもの。
僕はとにかく味音痴で、違いとかが全く分からない。
ワインスクールでテイスティングの講義も多数受けたんですが、
「これはラズベリー・ゼラニウムそしてコショウや丁字の香りがしますね」
と説明されても分からず・・・
他の生徒さんは皆さん「うんうんなるほど」と頷いてるし。
お前ら全員集団催眠かかってるんじゃねえの?!と思ったこと多々ありました。
そんななので講師からも「北浜さんはまあ来年ですね」とキッパリ言われたし、筆記の一次試験を通ってれば3年間は一次免除で二次試験が受験可能なので、これは数ヶ月じゃ無理だなと、来年までしっかり味覚を磨いて挑もうと思ってたんです。
でも出来ることはしてやろうということで、味が分からないならデータで勝負とばかり、過去10年分の出題品種を分析して傾向をつかみ、例えば「色の薄めの赤ワインが出てきたら品種はこれだから、だからこういうコメントをすれば良い」ってパターンを暗記、実際に薄い赤ワインが出てきて見事的中させました。
味が分からなくても智恵と戦略で合格できたわけです。
もう一つの僕の勝因としては「コロナ」があったと思います。
奇しくもコロナ対策のため、二次試験が従来と異なるやりかたになってしまいました。
従来形式で練習を積んできた人たちにとっては不利になり、もともとテイスティングなんてしてこなかった僕にとっては特段何とも感じず、普通にワイン飲んでればいいんでしょ?って感じでした。
なので普段から真面目にテスト対策としてテイスティングの練習を積んできた人にとっては、普段と違うやりかたをされてしまったため不利になったみたいで、割と意外な人たちが落ちたりしてました。
僕みたいなのが合格しちゃって申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
ともあれ公約通り取る物は取りました!
人間やれば出来る。
来年も何か目標を立てて、実現させたいと思ってますよ。
何かリクエストあったら言ってね。