例えば受験直前にインフルエンザにかかってしまいました、としましょう。
それはもう不運でしか無いわけですが、それでもインフルエンザ対策を含めた体調管理そのものも「受験」の一部であるという厳しい見方もされるわけで、そう考えるとインフルにかかっちゃったことも当人の力不足であったと言われても仕方ない。
丸坊主を賭けマラソンに挑戦しました。
が、2週間前に膝を故障してしまいました。
それはもう不運でしか無く、友人からも「もっと万全な時にまた挑戦すればいいじゃん」と優しい言葉をいただいたりもしました。
でも怪我をするような無理な練習をしたからであって、日頃からコンスタントに練習を積んでいれば怪我なんかしなかったかもしれない。
そして自分の中のどっかに「ちゃちゃっと練習すれば2時間は切れるだろう」という甘い考えがあったことも、否定はできない。
そう、すべて自分の調整不足そして何よりも認識不足に他なりません。
43になるのにこんな甘っちょろい自分への戒めとして、そして勉強料として、断行します。