病児保育室BlueLagoonは、川崎市初の本格的病児保育施設として2年前にオープンしました。


多くの皆様のご利用があり、そのニーズの高さを示すとともに、行政に対しては市内に病児施設の充実を訴え続けてきました。

昨年は1万人以上の署名を集めて議会に提出もしました。


その甲斐あって、今年の春に中原区に市営第一号となる病児施設が作られ、来年度には宮前区にも作られる計画だそうです。

ブルーラグーンの活動が行政を動かしたと評価しています。


今後、川崎市は他都市並に病児施設が充実していき、パパママが育児しやすい市に変わっていくことでしょう。


そういった意味ではブルーラグーンの活動は一定の成果を上げ、役目を終える時だと判断しました。



病児保育室BlueLagoonは年内をもって活動を終了します。



これまで非常に多くの皆様や関係者の方々に多大な応援やご支援をいただき、僕たちは今日まで頑張ってこられました。

この場をお借りして深く感謝するとともに、皆様のご期待にそえず活動終了を余儀なくされてしまったこと、大変申し訳なく思っております。


残り1か月ですがブルーラグーンは最後の日まで、仕事に育児に頑張るパパママのために尽くさせていただきます。


ありがとうございました。




                     病児保育室BlueLagoon 代表   北浜 直