病児保育室ブルーラグーンは、市の補助を得ることができず独自の運営を行っております。
パパママが働きやすい、育児がしやすい世の中づくり、ひいては少子化に食い止めるために、今の日本に必要な施設です。
ですがその病児保育施設を取り巻く状況は厳しいのが現状です。
ブルーラグーンも、来年から断腸の思いで値上げをいたしますが、それでも年間1000万円近くの赤字を計上しており、それはすべて施設長の私費から捻出し、かろうじて運営されています。
ただ施設長の私費にも限度があり、現状では長くは持ちそうにありません。
さらに先日の議会で請願が「主旨採択」にとどまったことで、行政からの補助を受ける可能性がなくなった今、ブルーラグーンは風前の灯となっております。
ですが、市民のために確実に必要な施設であることは間違いない事実であり、実際毎日市内各所から多くの利用者が来られ、感謝の言葉を多くいただいております。
これからも市民に利用しやすい病児保育施設であるためにはブルーラグーンにこれ以上の値上げはできません。
病院に併設されている(主に病院職員が利用するための)病児保育施設は、病院自体がスポンサーとなって運営されています。
ブルーラグーン存続のために、スポンサー・協賛者を探しております。
そして、善意ある寄付も受け付けております。
微力でもブルーラグーンのために力を貸して下さるかたを待っています。
どうぞご協力のほど、お願い申し上げます。
病児保育室ブルーラグーン 施設管理者 北浜 直