今日、僕らは全国の皆さんからいただいた署名を携えて、川崎市議会に請願書を提出してきます。
「川崎市に病児保育施設を、他都市なみに整備してください」
といった内容の請願書です。
すでにすべての市議会議員さんの賛同をいただいてますから、これが次回(9月)の議会で全会一致で議決されることは決定的です。
そこまでの根回しにこれまで労力を費やしてきました。
本当~に大変でした・・・
が、議決されたからといって、すぐに他都市なみに病児保育施設がつくられるわけではないし、ブルーラグーンに公的補助がでると決まったわけではありません。
行政の腰は思った以上に重いようです。
これまでも、議会で議決されたにもかかわらず市が了承しなかった事例が多数あるとのこと。
でも、だからと言ってただ待っていても状況は何も変わりません。
「誰かがやらなければ」
という思い。ただそれだけで僕はここまでやってきました。
自腹を切ってブルーラグーンを創りました。
僕らが認められるよう、署名活動を行い市民運動を起こしてきました。
でも、昨日の記事ではないですが、今日がゴールじゃありません。
まだまだ先、やるべきことはたくさんあるでしょう。
立ちはだかる壁はたくさんあるでしょう。
むしろ今日の請願によって、既得権益団体はありとあらゆる妨害をしてくるでしょう。
それらに僕らは立ち向かっていかねばなりません。
孤立無援です。
味方してくれるのは市民の皆さんだけなんです・・・
ですから、今日この日を迎えたことは大きな事ではありますが、一つの区切り。
富士山で言えば5合目ってところでしょうかね。
今日僕らは自分達の、そして皆さんの想いを議会に託します。
あとは若く実行力のある川崎の議員さんたちに任せることにします。
今日は最後に僕の大好きなニーチェの言葉から
「まず始めなければ、何も始まらない」
1万票を超える署名を携えて、今から行ってきます!!