先日掲載された毎日新聞の記事です。
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130612ddlk14040209000c.html
6月20日(木)、全国の皆さんから集まった署名とともに、すべての政党のサインが入った請願書を議会に提出します。
当日はマスコミ各位も多く駆けつけるとのことです。
はっきりいってこれは、川崎市にとって大きなムーヴメントでしょう。
が、ひとつ懸念事項がありました。
今回、「医療法人社団ペルセウス北浜こどもクリニック院長 北浜直」という名前で請願書を作成し、提出するつもりでした。
もちろん署名集めしたのも僕だし、請願書を提出するのも僕ですから、それは当然ですよね。
が、前回書いたように「個人の利益誘導」となるような請願は通りにくいんです。
当院の名前やブルーラグーンや法人名を肩書にした僕が提出するとなると、行政側は
「これってお前のところに補助金を出すための請願書だろ」
と言われてしまいかねません。
そうならないように、肩書を変えた方がよいと複数の議員さんからアドバイスを受けました。
結局は僕らに補助金を出してくれさえすれば、僕個人としては万々歳ではあります。
でもそれでは、川崎市全体の病児保育事情が変わりません。
ブルーラグーンだけに補助金が出ても、市内で困っているパパママすべてを助けることはできないからです。
なので、ブルーラグーンの施設長だとか理事長だとかいった施設の経営者ではなく、一市民として(僕は本当は都民なのですが・・・)提出する、という形にすることにしました。
今回、請願書を提出するのは、
「病児保育を考える親の会 代表 北浜直」
ということになりました。
別にねつ造とかではありません。
そういう市民団体を僕が勝手に名乗ることは許されていることですから、何も悪くはありません!
こういった市民団体からのほうが「公平性」があるということなので・・・
もちろん僕であるというのは見え見えなのですが、それでも公平性を持たせるために急遽僕が民間団体の代表ということになりました・・・
(だとしたら「プロジェクトBlueLagoon」という団体名でも良かったのですが、それだとちょっとあからさまなんで。。。)
皆様からいただいた署名は、そういった形式で提出させていただきます。
事後報告になってしまいましたが、署名いただいた皆さんは「病児保育を考える親の会の会員」ってことで、お願いします!
いよいよ来週です・・・