昨日、なんと読売新聞から取材を受けました。


実は先日、神奈川新聞という地元紙に「市内初の病児保育施設が中原区にできる」といった見出しの記事が掲載されていて、

「市内初はうちが先じゃボケ!!」

と、神奈川新聞社に抗議したばかりでした。

まだまだブルーラグーンの認知度が低いとはいえ、これは明らかに神奈川新聞の取材不足であり、誤報です。

我々としては非常に納得がいかない記事でした。


中原区は現在人口が急増している地区で、保育園も足りず、病児保育のニーズが非常に高まっています。

そこで、川崎市は市が平成26年度から予算計上して、市の補助で中原区に病児保育施設を作る、というのです。


それ自体はいいことだと思います。

周りと比べて遅れまくってる川崎市が、ようやく本格的な病児保育事業に乗り出したかと。


でももっと事前調査をすべきだと思います。

だって先に我々がやってるし!

市は中原区の病児保育のために年間1500万円の補助を計上するとのこと。

当初の設備投資などがありますから、それくらい出すのでしょう。


ブルーラグーンはもう箱は出来上がってます!

利用者も多いです!

赤字は年間1000万円弱です。


新しい箱モノを作るには金がかかります。

それに引き換えブルーラグーンは僕の私財ですでに立派な箱モノがあります。

赤字は運転資金だけです。

つまり我々には1000万円ほどの補助を出していただければ、充分に病児保育施設としての役割を果たすことができます。

川崎市は最近、さかんに経費削減を打ち出してます。

どう考えても先にブルーラグーンに補助を出した方が、経費削減になるじゃないですか。

何故先に我々に補助をしないのか・・・

(おそらく医師会が・・・)



でも昨日の新聞取材で、ブルーラグーンの今置かれている立場と、川崎市の対応ぶりを語りました。


これがもしすっぱ抜かれるようなことがあれば、相当面白い事になると思います。


というのも、市や議会というのは新聞記事などに非常に敏感に反応するからです。

しかも今回は3大紙である読売新聞です。


どのような記事として掲載されるかは分かりませんが、我々としては追い風になってくれることでしょう。

ここで一気に攻勢に転じようと考えます。


いよいよ温めていた署名活動を開始しようと思います!