以前、美容室で「かゆいところ」を聞かれても「ない」としか答えられないと書きました。
ええ、やはり言えません・・・
他にも、「どこか流し足りないところありますか?」とも聞かれます。
これに対しては、
「そんなん自分じゃ分からんわ!」
と、ツッコミたくなりますが、やはり「ない」と答えてしまいます・・・
そんな小市民な僕ですが、先日も美容室に行ってきました。
本当は散髪屋でもいいのですが、自宅の目の前にあって便利なのでそこの美容室に行くのです。
いっちょまえにカラーなんぞもしてもらってます・・・
さて、内気で無口な僕なので、あまり知らない人と話すのは得意ではありません。
(ちなみに当院のスタッフや妻や知人で、僕が無口だと思っている人、いません・・・不思議です。)
タクシーに乗っても、運ちゃんから話かけられるのは苦手なので寝たふりをします。
当然ながら美容室でも美容師さんと会話するのは苦手。
たとえ美人の美容師さんでも会話しません・・・
なので雑誌をひたすら読むようにしています。
ところがこの雑誌。
席についた時に美容師さんから3冊ほど渡されるのですが、どういったジャンルの雑誌3冊かはあくまで美容師さんチョイスになります。
僕などが入店すれば、だいたい渡されるのがファッション雑誌・・・
ところば僕、ファッションにはこれっぽっちも興味がないんです。
こじゃれた服装をした外人の兄ちゃんばかり写ってる雑誌なんざ、これっぽっちも面白くない!
美容師さんと話すのが嫌なので、カットやカラーをしてもらっている間、黙って一応パラパラと読むのですが興味もないファッション雑誌を読むというのは面白くない、というか苦痛・・・
3冊一応見終えると美容師さんが「雑誌変えましょうか?」と聞いてくれるのでお願いすると、またファッション雑誌3冊・・・オーマイガッ!!
どうせなら女性週刊誌の方が面白いし、なんなら子供用に置いてあるそこの「名探偵コナン」でもいいんです。
じゃあそうリクエストすればいいじゃないかと皆さん思われるでしょうが、そこは筋金入りの小市民。
できないんです・・・
ただ渡された雑誌を読む(ふり)しかない。。。
つうかスタッフも、僕がつまらなそうにパラパラめくっているのを見ているわけだから、すこし空気読んでジャンルを変えるとか気を使え!!と思うのですが。