◎6歳、ピアノが習いたくて泣いてせがむも許可されず。それでも泣いて泣いて一週間せがみ仕方無く許可される。→中3まで習う。
◎小3、ブラスバンドでトランペットが吹きたくてせがむも許可されず。それでもあきらめずに頼み込んで許可される。→小6まで。
◎小3、テレビでKISS LIVEを観てビックリし、丁度ドラムソロだったせいか、俺はドラムで食っていく!と誓う。勿論買って貰えず、「ドラム?バカか?高校まで待て!」と。仕方無くダンボール&長い箸で始める。が、どうしても我慢できず、小遣いとお年玉等を貯め、小6卒業前に7万円で中古ドラムを買う。
◎小5、ギターも弾いてみたくなりクラシックギターを習い始める。親父の友人が先生だった為か、なぜか反対されず。→高3まで。
◎高1、念願のドラムスクールへ通う為に、その近辺の高校へ。→高3まで習う。
◎高2、高3、デビューする為に様々なオーディションを受けまくる。が、途中でボーカリストが抜け、新たなボーカリストが見付かるまで仕方ないのでドラム叩きながらボーカルも担当する。
◎高3、オーディションでデビューが決まるも「私は仮ボーカルなので、ボーカリストを入れたい!」と告げるも「バカか?オマエの歌がイイからデビューなんだよ!」と言われてビックリする。私はドラマーですけど!小3からドラムがやりたくてやってきたんですけどーっ!と。
◎20歳頃?、やっぱりボーカリストは前で。と、なり、小3で決めたドラマーの道を一旦お休みし、ギターボーカルになる。しかし、ドラマーをあきらめられず、常にボーカリストを探しながらバンドを続ける。
◎50歳、ボーカリストを探しながらバンドを続けるも、納得できるボーカリストは見付からないまま、計3回のデビューを経験。バンドも解散。そして、もうドラマーにも戻れないのでTADASHIとして歌う事しかない事実にビックリする。
はい、だいたいこんな感じ。
いつ、ボーカリストになりたい!歌いたい!とありました?
無いんですよ。生まれて一度も。
じゃあやめろよ、っつー話ですよねw
でも音楽、演奏は大好きだから困りもんなんです。
なんとかボーカリストとして目覚めたい56歳。
では。