1泊2日 奥穂高岳 ④

【1泊2日 奥穂高岳　10/3(土) 2日目 - ①】

前日に「上高地」から「穂高岳山荘」へ登り、今日は「奥穂高岳」と「前穂高岳」へ登頂後、「上高地」へ下山します。

05:00に起床し、出発の準備を開始します。

カーテンを開けると朝日が登る気配(^^)

準備を整え、05:30に「穂高岳山荘」を出て、テラスから日の出を待ちます。

前日の受付時、朝食が２回目06:00となっていたので、早く出発するためにお弁当にして、朝食は途中で食べることにしました。

こちら↓が山荘前のテラスからの日の出、雲がございましたが、ご来光をみることが出来ました。

こちら↓は、お兄さんがでっかいカメラで撮られたもの、、、でっかいカメラが欲しくなっちゃいます（笑）

日の出を堪能出来たので出発します！（05:45）

今日の行程は「穂高岳山荘」〜「奥穂高岳」〜「前穂高岳」〜「岳沢小屋」〜「上高地」、山と高原地図のコースタイムで7時間20分（休憩含まず）です。

特に約束をしていなかったのですが、山荘で仲良くなったお兄さんがご来光時にも一緒になり、取付くところを撮って頂きました。

５分ほど登ったところから振り返り、朝日に照らされる「涸沢岳」や「北穂高岳」

「笠ヶ岳」も朝日に照らされ、雲は伸びており、なんだか幻想的な風景でした。

15分も登るとテント場も小さくなり、奥には「槍ヶ岳」が見えるように。

「穂高岳山荘」を出発して35分ほどすると、こちらの標柱が、、、

進行方向には「ジャンダルム」、間近にみると迫力があります！

「ジャンダルム」への登山ルートは、飛騨山脈の中で最も難易度の高い岩陵のルートです。

ここまでの登山道ですが、初めの取付きだけハシゴなどがありましたが、急登が終われば危険と感じるような箇所はありませんでした。

ご来光を「奥穂高岳」山頂でみられた方がいらして、5−６名の登山者とすれ違いました。

ここ↓が「ジャンダルム・西穂高岳」と「奥穂高岳・前穂高岳」の分岐点

上写真左手「前穂高岳・岳沢」方面へ進みます。

登ってきた道を振り返って「笠ヶ岳」、何度も振り返ってしまいます（笑）

そして「ジャンダルム」も何度も（笑）

いつか挑戦してみたいです。

そして、「ジャンダルム」分岐から数分で標高3,190m「奥穂高岳」山頂に登頂です！

（穂高神社嶺宮）

「穂高岳山荘」から40分ほど歩いてきました。（06:25）

「穂高神社嶺宮」の隣にある展望台、

山頂から「上高地」を見下ろした景色、右手に「焼岳」、その奥が「乗鞍岳」、最奥が「御嶽山」

上写真から左手を向くと、次に目指す「前穂高岳」、遠くには「中央アルプス」「南アルプス」

拡大したいと見えないかもしれませんが、写真左上には「富士山」も写ってます。（「南アルプス」の左手）

こちら↓は「槍ヶ岳」方面、奥には「立山連峰」や「後立山連峰」の山々まで望めました。

それでは、「穂高神社嶺宮」のお隣で撮影したパノラマ動画をどうぞ！

 

「前穂高岳」側へ進んだところからの山頂はこんな感じです。（社の奥から登ってきた）

次の目的地「前穂高岳」までは、クサリ場がある「吊尾根」を歩くので、その前に腹ごしらえ。

風に当たりづらい場所を選んで、お弁当を半分頂くことに。

ちなみに、お弁当の中はこんな感じ、大変ありがたく美味しく頂きました(^^)

エネルギーチャージをすませ「前穂高岳」（標高3,090m）へ向けて出発します！

（つづく）

穂高岳山荘　05:45

奥穂高岳　06:25（休憩35分）07:00