【3泊4日 奥大日岳 剱岳 立山 9/13(金) 1日目-②】

 長野県側の「扇沢駅」から「立山黒部アルペンルート」を使って「室堂」入りし、「雷鳥沢キャンプ場」にてテントを設営後、晴れ間が出てきたのでアタックザックに装備をまとめて、まずは一座目の「奥大日岳」へ向けて出発します!
 上写真の左寄り奥のお山が、日本二百名山の一つでもある「奥大日岳」です。

 キャンプ場を出て「浄土沢」にかかる橋を渡ります。
 沢の名前一つとっても信仰のある山域だということがわかります。

 橋を渡り終えるとすぐに分岐があり「奥大日岳」は進行方向左手へ進みます。(
右手へ進むと「立山」方面)

 少し進むと、また分岐があり「奥大日岳」は下写真の左手へ進みます。
 尚、右上「ゴゼン」は、明日に登る予定の「剱岳」への道、明日にとっておきます。

 しばらく木道を歩き、下写真奥の稜線まで少し登ります。

 稜線まで登ると「新室堂乗越」に到着(11:55)

 下写真は「地獄谷」や「室堂平」方面

 下写真は進行方向で、中央の高いお山が「奥大日岳」です。

 しばらく「奥大日岳」を眺めながら稜線を歩きます。
 尚、上写真は「室堂乗越」付近

 登山道は比較的なだらかで、急なポイントはありませんでした。

 山頂の少し手前にあった池、ここまできたら山頂はもう目の前です(^^)

 「雷鳥沢キャンプ場」を出発して1時間45分程で「奥大日岳」山頂に到着です!(13:15)

 山頂にて、明日に登る「剱岳」とツーショット(^^)

 雲が流れており、姿をハッキリ見せてくれた瞬間の「剱岳」は、近くて迫力がありました!

 山頂で「剱岳」への挨拶を済ませ、下山を開始します。(13:30)

 下山途中には、今年初なる雷鳥に遭遇しました(^^)

 北アルプスの雷鳥は、人に慣れているせいか、こんなに近づいても逃げませんね。
 
 一気に下りてきて「新室堂乗越」に、「雷鳥沢キャンプ場」方面へ進みます。
 尚、ここから「劔御前小舎」へ向かう道もあります。

 木道歩きになると「雷鳥沢キャンプ場」が近くにみえるように(^^)

 「剱御前小舎」との分岐を通過して、

 「浄土沢」沿いを歩き、

 「浄土沢」にかかる橋を渡って、

 「雷鳥沢キャンプ場」に到着!(15:10)

 お疲れビールを買いに「雷鳥沢ヒュッテ」の売店へお買い物(^^)

 5分ほど登りますが、売店や温泉があり、ありがたい存在だと思います。
 さらに綺麗で快適な温泉や売店を望むなら、さらに10分程登る「雷鳥荘」をと、キャンプ場受付の方にすすめられました。

 ビールを買って、キャンプ場に戻り宴会開始(≧∀≦)
 持参した日本酒は大好きな、岩手県二戸市の「南部美人」のひやおろし を一升瓶で(^^)

 こんな場所でのテント泊は贅沢ですね。

 目の前に「立山」を眺めながら、日が落ちていく時間をのんびりすごします。

 「立山」の反対側には今日に登った「奥大日岳」、明日も天気が良さそうです。

 明日2日目は、今回のメインとなる「剱岳」へ登ります。

(つづく)
雷鳥沢キャンプ場 11:30
新室堂乗越 11:55
室堂乗越 12:10
奥大日岳 13:15(休憩15分)13:30
室堂乗越 14:30
新室堂乗越 14:45
雷鳥沢キャンプ場 15:10