日帰り 御嶽山 8/26(月) - ③】
 
 早朝04:35に「黒沢口登山道」の「六合目 中の湯」を出発し、08:10に「御嶽山頂」に登頂しました。

 今回は「御嶽山頂」からのつづきになります。

 山頂での景色を堪能して、下山を開始します。(08:40)
 上写真、階段を下り、3つのシェルターのある左手へ進みます。
 右手へ進めば「王滝口」への下山路ですが、この時は通行規制で通れませんでした。
 
 「黒沢十字路」まで遠くまで見渡せる景色を見ながら下ります。

 下写真は「黒沢十字路」で、下山進行方向の写真左へ進むと「ニノ池」へ、「黒沢口登山道」は写真右奥へと進みます。

 途中、頂上にある山荘にて作業をされている方が、重そうな荷物を担いで登って行かれました。
 一日も早く営業開始となるのを願うばかりです。

 九合目手前にある「覚明堂」、だんだんと雲が湧き上がってきました。(09:00)

 「九合目 石室山荘」から下山進行方向の写真、右手、南側からどんどん雲が湧いてくる。(09:05)

 八合目手前の釣鐘から南側を見るともう景色は見えません。

 山頂を振り返ってみると、雲に遮られて山頂が隠れてしまってます。

 途中で見つけたお花、名前がわからず、申し訳ございません。

 下山進行方向の景色は晴れており、「八合目 女人堂」がハッキリと確認できます。

 山頂から下山を開始して約1時間20分で「八合目 女人堂」に到着(09:10)

 もう上の方は雲に包まれてしまった様です。

 小屋でラムネと登山バッチを購入して、15分ほど休憩します。

 ラムネを飲み干し、再び下山を開始(10:05)
 八合目がちょうど樹林帯限界なのか、樹林帯へと景色が変わります。

 登山道も歩きやすくなる。

 八合目から40分ほど下ってきて、「七合目 行場山荘」の屋根が見えてくる。

 山頂から下山を開始して約2時間で「七合目 行場山荘」に到着(10:45)

 「行場山荘」を過ぎるとすぐに「御岳ロープウェイ」(左)と「六合目 中の湯」(正面)に分かれる分岐があり、直進して六合目へと進む。

 雲はあるが晴れ間もあり、雨の心配は無さそうです。

 「御岳ロープウェイ」との分岐から5分ほどで「七合目 八海山支店」(休業中)に到着

 どんどん下りゴールの「六合目 中の湯」に到着(11:20)
 山頂から下山を開始して約2時間40分、
 「九合目 石室山荘」から約2時間15分、
 「八合目 女人堂」から約1時間15分、
 「七合目 行場山荘」から約35分での下山でした。
 
 月曜日の平日にもかかわらず、駐車場はほぼ満車状態でした。
 さすが人気の山ですね!

 下山後は、約1時間車を走らせ、中山道から少し脇道に入ったところにある温泉「駒の湯(https://www.komanoyu.com/)」へ立ち寄る。

 とても清潔な旅館とお風呂で、貸切状態で気持ちよく入浴出来ました(^^)

---今回の山行を振り返って---

 「御嶽山」を日本三大霊峰の一つとする説があるそうですが、実際に登ってみると、選ばれていてもおかしくないのでは?と思わせるほど、素晴らしい山でございました。

 まだまだ完全な復興までは時間が必要だと思いますが、誰もが安心して登れる山になる事を願うばかりでございます。

 天気にも恵まれたこともございますが、「御嶽山」は、また必ず登りに来たくなると強く思わせるお山で、登山をされる方なら、一度は必ず訪れて欲しいですね。

(おしまい)
六合目 中の湯 04:35
七合目 行場山荘 05:30
八合目 女人堂 06:20(休憩15分)06:35
九合目 石室山荘 07:30
御嶽山頂(剣ヶ峰) 08:10(休憩30分)08:40
九合目 石室山荘 09:05
八合目 女人堂 09:50(休憩15分)10:05
七合目 行場山荘 10:45
六合目 中の湯 11:20