【2泊3日 飯豊山 8/14(水) 2日目-②】

 2日目後半、「飯豊山(2,105m)」に登頂してからのつづきです。

 2日目スタート地点の「切合小屋」から約2時間かけて「飯豊山頂」まで歩いてきました。(07:30)

 山頂の風裏で休憩して「大日岳」方面へ出発します。(08:00)
 上写真は、地図上において点線の難路コース「ダイグラ尾根」へに下り口、登山口「飯豊温泉」まで7時間以上のロングコースだそうな…

 上写真の標柱前を左手へ進み「大日岳」方面の稜線へ進みます。

 「飯豊山頂」を出発して約10分後に「駒形山」に到着。(08:10)

 フラットな稜線歩きが続きますが、景色は望めません…晴れていれば気持ちいいはず。

 「飯豊山頂」から約20分で「玄山道分岐」に到着(08:20)

 きっと晴れていれば「大日岳」を眺めながら、稜線歩きが出来るはず。

 風も強く吹き続けており「チングルマ」が風にゆれてます。

 下写真の標柱は「御西岳」で、「飯豊山頂」から50分ほど歩いて到着です(08:50)

 「御西岳」から5分程で水場へ向かう道との分岐に到着。
 近くの「御西小屋」から約250mの距離に水場があるそうです。

 水場との分岐を通過してすぐに「御西小屋」へ到着、「飯豊山頂」から約1時間で到着です。(09:00)

 強目の風が吹いていたので、小屋の中で休憩させていただく。 
 宿泊の料金は1人2,000円で、通年利用出来るそうです。

 小屋で15分ほど休憩させて頂き出発します。
 晴れる様子も見られず、景色が望めないという事で「大日岳」へは登らずに、来た道を引き返します。(09:15)

 行きには見れなかった雪渓が見えました。
 昨日は遠くからでも雪渓がみれたのに…

 「御西小屋」を出発して35分ほどで「玄山道分岐」を通過する(09:50)
 
 「駒形山」へは、少し登り返し、「御西小屋」から約50分歩いて通過する。

 「駒形山」から「飯豊山頂」への最後の登り。

 「飯豊山頂」へは、「御西小屋」を出発して約1時間後に到着です。(10:15)
 ここで10分ほど休憩して、下山を開始します。(10:25)

 「本山小屋」に立ち寄り、山バッチを購入

テント場を通り過ぎて、坂を下っている時に晴れ間が一瞬だけ顔をのぞかせます。

 下はガスに包まれたままですが…
 
 キツめの坂を下り切って「御前坂」へは「飯豊山頂」から約35分で到着する。(11:00)

 「御前坂」から「御秘所」までの区間は岩稜帯、慎重に歩きます。

 岩稜の左手は切れ落ちていて、下の沢は「御秘所沢」

 10分ほど岩稜を歩いて「御秘所」に到着

 すぐに「姥権現(うばごんげん)」に到着(11:15)

 さらに15分ほど下って「草履塚」に到着(11:30)

 途中に咲いていたチングルマ

 雪渓のすぐ側を通って…

 「切合小屋」に到着です!(12:00)
 「御西小屋」から約2時間45分、
 「飯豊山頂」から約1時間35分、
 朝に「切合小屋」を出発して約6時間35分で戻ってきました。

 ほとんど景色が楽しめませんでしたが、お花がたくさん咲いていました(^^)

  台風10号が近づいているせいか、雲が多く、風が強めの1日で「大日岳」までは行きませんでしたが、またリベンジしにくるという事にしました。

 午後はゆっくり休んで、明日の下山に備えます。

(3日目へつづく)
切合小屋 05:25
御前坂 06:35
本山小屋 07:05
飯豊山頂 07:30(休憩30分)08:00
御西小屋 09:00(休憩15分)09:15
飯豊山頂 10:15(休憩10分)10:25
本山小屋 10:40
御前坂  11:00
切合小屋 12:00