【日帰り 八幡平 10/28(土) ②】
「風の谷のナウシカ」に出てきそうな景色の中、木道を歩きます。
余談ですが、売店で「岩手山」と「八幡平」のバッジ購入の会計をする際、店員さんに「朝に歩いていた方!?」と…やっぱり見られていた(//∇//)
「茶臼山荘」を出発してからのつづき(^^)
クマはいませんでしたが、念のためにクマ鈴を鳴らしながら歩きます(^_^;)
「熊ノ泉」から25分ほどで「安比岳分岐」に到着
このあたりは日があたらないようで、しっかり雪が残っています。
木道もこの通りで、慎重に歩きます。
慎重に歩いて「安比岳分岐」から20分ほどで「源太森」に到着
さらに進むと視界がひらけ「八幡沼」が見えてきます。
このあたりは、冬期に樹氷モンスターの樹氷原になるそうです。
気持ちいい⤴️⤴️⤴️
展望台から頂上までの道は、こんな感じで舗装された道で、革靴でも歩けます。
「八幡沼」のほとりにある「陵雲荘」を過ぎて展望台から「八幡沼」を振り返る(^^)
沼の左側が歩いてきた道です。
そして、「八幡平アスピーテライン」のゲートから4時間ちょっと歩いて、「八幡平」1,613mに登頂です!
「八幡平」は明確なピークはございませんが、展望台があるので、そこに上がってパノラマ写真を撮ります。
さすが観光地というか、普段登山されない方でも登れるので、人がたくさんいらっしゃいます。
ここも10分ほどの滞在で「八幡平登山口」へ向けて下山を開始します。
下山途中の「メガネ沼」での写真📷
下山を開始して25分ほどで「八幡平登山口」へ12:15に到着です。
「メガネ沼」付近からは秋田県に入っていたようで、始めて秋田県の地を踏むことに(^^)
最後に「八幡平登山口」にて「岩手山」をバックに、今年(2017年)世界で一番になった岩手県二戸市のお酒「南部美人 特別純米酒(https://www.nanbubijin.co.jp/)」を記念撮影(^^)
お茶を飲んだり軽食をとったりして、12:50発のバスに乗車し、「八幡平」の山行は終了です。
尚、「八幡平登山口」で乗車したバスは、「松尾鉱山資料館」で「盛岡駅」へ向かうバスに乗り換えます。
時刻表は「岩手県北バス」の下記ウェブサイトから確認できます。
「八幡平」を振り返って
当初の計画では、サクッと登って温泉に入るというのんびり登山の計画でしたが、逆に絶景が広がる道を独り占めして歩くことができました(^^)
「茶臼岳登山口」からの登山道は、初めだけ少し登りますが、「茶臼山荘」から先はなだらかで、木道などでしっかり整備されて歩きやすい道でした。
軽アイゼンを持参しましたが、結局ストックのみで軽アイゼンは使いませんでした。
しかし、雪や氷は「岩手山」より多く、持参した安心感はありました。
次回は「八幡平」周辺の温泉も楽しみながら歩きたいですね(^^)
(おしまい)
茶臼山荘 09:50発
熊ノ泉 10:25
安比岳分岐 10:50
源太森 10:10
八幡平山頂 11:40(10分休憩)11:50発
八幡平登山口 12:15着