9月2週目の週末は天気予報が良かったので、1泊2日のテント泊にて山登りへ出掛けました。
「みずがき山荘」にて登山届を提出して、山荘の目の前にある登山口から6:45に登山開始です!
この山域は、ボルタリングなどの岩登りのメッカらしく、岩むき出しの山です(^^)
さらに20分ほど登って、登山の拠点となる「富士見平小屋」に到着です(^^)
「千代ノ吹上」を過ぎると山頂が近づきます!
向かった山は、前回山行時に「甲斐駒ヶ岳」山頂から見えていた奥秩父山塊にある「金峰山」2,599mと「瑞牆山」2,230mです。
両山の間に「富士見平小屋」という山小屋にテント場があり、そこを拠点に2座の日本百名山を登頂する計画です。
それでは、まず1日目から(^^)
【金峰山&瑞牆山 1日目 9/9(土)- 前編】
まず登山口へのアクセスですが、スタートとゴールが同じ場所なのでマイカーで移動しました。
拠点となる「富士見平小屋」に1番近い登山口「みずがき山荘」から登り始めます。
「みずがき山荘」へは、中央自動車道 須玉ICを出て6:20頃に到着しましたが、この日は100台の駐車場の1/3程がすでに埋まっておりました。
あとコンビニは須玉ICを出てすぐにある「ローソン」を逃すと、その先にコンビニは無かったです。
「みずがき山荘」までのアクセスについては、こちらのサイトを参考にしてください(^^)
整備された森林の道を登り40分程で展望がひらけた場所に出ました。
天気予報通りの快晴で、素晴らしい眺めでした!
早速、山小屋で受付を済ませてテントを設営します。
こちらがそのテント...
少々重いオートキャンプ用のテントですが、男2人のパーティである事、登山口から約1時間登る場所にキャンプ場がある事、キャンプサイトが広い事から、前室のある大きめのこちらを使用しました。
尚、水場はサイトからちょっと下ったところにあります。
テントを設営し、水場で水をくんだら登山再開です(^^)
2日目にコースタイムが短い「瑞牆山」を選択したのは、帰りの高速道路の大渋滞を避けるため。
早く出発すれば、昼前に下山可能です。
なので、本日1日目は遠い方の「金峰山」を目指し、8:40に「富士見平小屋」を出発です!
出発して50分ほどで「大日小屋」に到着です。 「大日小屋」は登山道の少し下にあったので見に行きませんでしたが、無人の小屋だそうで売店も無いので立ち寄らず、テント場付近で一休みします。
山の雰囲気はこんな感じで、涼しくて気持ちイイ⤴️⤴️
休憩を終えて、さらに30分ほど歩くと「大日岩」に着きます。
「大日岩」はこちら
「大日岩」のてっぺんに登っていった若者たちがいたそうですが、体力温存のためにスルーします(^^)
ここから1時間登ると「砂払いノ頭」に出て、この先は稜線歩きになります。
「千代ノ吹上」付近は北側に岩壁が切れ落ちていますが、登山道から少し離れているので、それほど危険には感じられませんでした。
ちなみに、まん中にある突き上げた岩が「五丈石」で、すぐ左側のピークが「金峰山」の頂上です。
「金峰山」まで30分ほどですが、続きは後編にて…
稜線を伝って行くと、「金峰山」と「金峰山小屋」の分岐に到着して、まだ元気があるので「金峰山」へと進みます。
「金峰山」まで30分ほどですが、続きは後編にて…
(つづく)
みずがき山荘 6:45発
富士見平小屋 7:45着 (テント設営など)8:45発
大日小屋 9:35着 (休10分)
大日岩 10:15着 (休5分)
砂払ノ頭 11:15着
山頂と小屋の分岐 11:40着
金峰山 12:15着