蓮舫さんのパクリ芸? | tadahiのブログ

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蓮舫さんのパクリ芸?

 

 都知事選の終盤になって、都内の多くの場所に、「R」のシールが貼ってあり、問題となっています。丁度、蓮舫氏が胸に「R」の大きいマークのTシャツを着て街頭演説していました。また、応援演説している議員も「R」の大きいマーク付きのTシャツを来ていました。Tシャツの「R」フォントとそっくりな「R」のシールであり、街頭演説の時期と張り始めた時期が同じ、場所も蓮舫氏が街頭演説していた場所と一致することから、蓮舫陣営が貼ったと誰もが思うでしょう。記者会見でそのシールについて聞かれると、蓮舫氏は引き攣った顔で「何を言っているかわかりません」と切り捨てました。私の感想は「真似が下手だなー、もう少し日頃から練習しないと」と言うものでした。それこそ「何言ってるかわかんない」と思うかもしれませんが、今更ですがサンドイッチマンのネタをおさらいしてみます。

 伊達さんが、ごく普通の当たり前の話をします。例えば、「親にとって子供は可愛いもんだよね」と伊達さんが言うと、富澤さんは「何言ってるかわかんない」と返します。つまり、誰もが同意する話なのに、わからないと突っぱねるところに笑いが生まれるというコントです。このコントを蓮舫氏がネタパクリをしたと言うことだと私は理解しました。しかし、表情は引き攣り、セリフはぶっきらぼうだったので、出来は最低でした。これでは笑いは取れないなと思うと、案の定、記者の座る客席からは、笑いは一切起きませんでした。滑ったネタの時でも、お愛想のような、冷笑のような笑いくらいありそうですが、この場は静まり返ってしまいました。蓮舫氏には、お笑いの才能はないようです。シールのやらかしを、笑いに変えてしまおうという作戦は面白いのですが、笑いの腕が酷すぎたために、大失敗でした。ただ、その後の態度が悪すぎます。受けなかったのを拗ねて、意固地になって「シールは知らない」と言い続けていて、引くに引けない状態になったようです。こういう芸人は、正当なお笑い芸ではなく、ウーマン村本のような芸風になっていくのでしょうか。それとも、これまでの芸風に戻り、噛みつき漫才師としてやり直すのでしょうか。