さてさて、次に霊山歴史館方面にバスで向かいました。
途中、二寧坂なんて情緒的な坂道も通ったりして、歩きました。

二寧坂


霊山に着くと、すぐ傍に坂本龍馬の墓があることがわかり、
先ず、そちらに行くことにしました。
あれれ、入場料が300円!
さすが、お墓に入るにもお金がかかるんですねぇ〜。

ここには、維新の志士たちのお墓が沢山あって、坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓はすぐに見つかりました。
隣にはふたりの銅像があります。中岡は立て膝で龍馬の横に座っていますけど
それはまるで、
「龍馬さんになにかあったら、あっしがお守りしますっ!」みたいでした。

龍馬墓

龍馬像
(あっしがお守りしやす!、、、本当はそんなことないと思うけど...)

他にも志士たちの見なきゃいけないお墓があるのではないかと、暑い中をどんどん登っていきました。
高杉晋作
高杉晋作もありました。

最上に一際大きなお墓が・・・木戸孝允のお墓は立派でした。近くにいたおじさんが、明治の要人だから龍馬より立派なのかね〜と言ってました。
となりには幾松のお墓もありましたが、やはり旦那さんの木戸孝允のように大きくて。。。
やっぱり、元勲の妻だから立派なのかね〜と心でつぶやきました。

木戸孝允

その後、霊山歴史館に初めて入りましたが、幕末ワールドでした。

京都旅行で欠かせないのが名所が清水寺ですね〜。
場所も来やすいところにあるし、京都に来ると必ず行くところです。ここは好きだなぁ〜。
修学旅行で来たときは感激でした。

清水舞台

清水寺

八坂神社から円山公園もよく行くところです。

八坂神社

20歳の頃、関西、中国地方をひとり旅したときに、この辺りにやってきてやたら歩きましたが、あるお寺に行ったとき、雰囲気のいい池があって、曇天でちらっと小雨もあって、その風景がまるで水墨画の世界に入ったみたいな錯覚に陥ったことがありました。
ああ、あのお寺は一体なんという名前だったんだろう?とここに来ると思う。

もう大阪に行かなきゃいけない時間になったので、この辺で切り上げて電車で梅田に向かいました。

翌日、大阪での法事が終わり、帰りにまた京都に立ち寄りました。
夕方近くで時間もあまりないので、二条城に行くことにしました。
着くと、やっぱりもうすぐ閉まる時間でした。
ここは修学旅行で来て以来かなぁ?

このあとは島原に行って、土方歳三の女性「君鶴」を探そうかな?と思い、向かいました。

島原

島原へ入る門があって、この中は新選組隊士たちがよくやって来ていたところ。
彼らのいろんな汗が、あらゆるところに染み込んでるいるんでしょうね〜。

輪違屋で写真を撮ったら、オーブが写っていました。
たぶん君鶴ねえさんに間違いありません(笑)

輪違屋

帰りの新幹線は18時頃なので、お弁当と本物のビールを買いました。
お弁当を選んでたら、なんと「新選組ゆかりの幕の内」!ってのがあって、責任上、これを買わなきゃいけないだろってことで、帰りのお楽しみに買いました。
開けてみると、それぞれ隊士にこじつけたオカズがあるんですが、見た目も味も買って失敗でした。
やっぱりお弁当は、中身をちゃんと把握して買わなきゃいけません....

弁当1

弁当2