面倒臭がりな性格が相まってレンタルショップにも通うのが億劫で、
最近ツタヤディスカスに申し込んだ。
月500円そこそこで特定の映画を見放題というプランが、
初月無料でお試しできるというもの。
しかし見放題の映画は品揃えが悪い…。
元々映画は好きなので、それだとまったく物足りず、
有料の動画配信で映画を借りてみた。
やはりビデオショップで旧作200円や250円で借りれることを考えると、
一本税込み540円は高い…。
しかし借りて返しての面倒臭さに比べれば、映画をパソコンだけで観れるならば安いもの…。
いや、高い。物理的なコストがかからないんだからもっと安くしてくれ…。電子書籍だって概ね紙の本よりも安いぞ…。
まぁそれはともかく、原作者の小野不由美さんが結構好きなので、
小説を買って結局まったく読んでいなかった「残穢」の映画を観てみた。
いや、怖いなこれは…。
「呪怨」の怖さも感動したけど、これは上回るかもしれない。
ジャパニーズホラーの真骨頂はじわじわと染み渡るような怖さ。
人間の狂気を描いている点だ。
直接的な恐怖を煽るシーンは抑え目で、
全体として淡々とした怪談話しを基調としながら徐々に迫ってくる穢れの恐怖がよく描かれている。
ホラー好きの自分がしばらくホラーは良いかな、と思うほど怖かった。
ホラーの醍醐味は闇の世界の住人に想いを馳せると同時に、
生きていることに感謝できる点にあると思っている。
穢れには触れたくないものである。
しかし映画を観終ると同時に視界にゴキが…。
穢れ…。