本ブログの紹介の続きです。

本ブログは私のイメージするイコラブのビジネスモデルを紹介するブログです。


イコラブのビジネスモデルの紹介するためにその仕組みを想像して記事にしています。記事の代表例をダイジェストで紹介いたします。


1 指原Pのプロデュースは優秀である

 イコラブのビジネスモデルが成功している理由は指原Pのプロデュースが優秀であると想像しています。

 まず指原Pのプロデュース力を代アニのプロデュース力と比較してみます。指原P参加以前に代アニは単独でアイドル育成を試みましたがうまく行きませんでした。イコラブ結成以降も代アニは指原P抜きでアイドル育成を試みましたが1年も経たずに解散となりました。代アニとの比較では明らかに指原Pのアイドルプロデュース力の方が優秀と思われます。代アニも現在はそれを認めていてイコラブのプロデューサー名義を当初は共同名義にしていたものを指原Pの単独名義に変更しています。


 イコラブのビジネスモデルの成功要因としてソニーの役割を考えると絶対要因でなく代替え可能と思います。これはノイミーがイコラブ同様に成功していることからの推定です。ノイミーのレーベルはソニーでなくキングレコードなのでソニー抜きでも指原Pのビジネスモデルが成立することになります。


 指原Pのプロデュースの優秀さはアイドル以外にプロデュースしているカラコンや化粧品の成功からも類推できます。カラコンはロングセラーの定番商品となっていますし、化粧品はベストバイに選ばれています。


2 イコラブの運営はイコラブの売上をメイン収入としていない

 イコラブのプロデューサーの指原Pも事務所の代アニもイコラブの売上をメイン収入としていない点がイコラブのビジネスモデルの特徴となっています。

 指原Pはカラコン、化粧品のプロデュース代があり、CM出演が多く、TVもMCとして数多く出演しています。イコラブからの収入はそれほど多くはないそうです。代アニは学院の広告としてアイドルを持とうとした経緯があります。従って本来広告宣伝費として出費するところがイコラブの売上が収入として入っています。


 プロデューサーや事務所がイコラブの売上頼りでないおかげでイコラブのアイドル活動に予算を掛けられるというメリットが発生しています。具体的にはメンバーのトレーニング代や衣装代やステージの設備代などです。

指原Pはしっかりとメンバーがトレーニングしてからコンサートを行いたいと考えているのでボイストレーニングなどに予算が出ることは望ましいことです。衣装代が出ることも様々なメリットがあります。コンサートでの見栄えがいい、その衣装の生写真が売れる、女性ファンの受けがいいなどです。


3 時代のトレンドにあっている

 時代のトレンドにあっている例をあげます。仲良しグループが人気がある。女性ファンの購買力が大きい。SNSの影響が大きいなどです。

 イコラブは2期生を入れなかったことでメンバー全員が同期でありメンバー間は仲良しです。もちろん、多人数グループなので若干のトラブルはあったと思いますが最小限に抑えられていると思います。

 現在は男性アイドルと女性アイドルの売上を比較すると圧倒的に男性アイドルの売上が多いです。男性アイドルの売上が多いということは女性ファンの購買力が大きいということです。イコラブは女性アイドルですが女性ファンが多いユニークなグループです。従って女性ファンの購買力に期待できます。

 イコラブはメンバー主体のSNS発信が多いグループです。また、ファンのtwitterでの発信も多くトレンド入りも良く起こります。


 上記の要因が複合してイコラブのビジネスは成功していると私は考えています。それぞれの要因を掘り下げて過去の投稿としています。