先日書いたパリ生活の基本方針に従い、さっそくいろいろやっている。その中間報告。

1-a. フランス人との交流を増やす

ホストファミリーのムッシュに、今週末いっしょに田舎に行かないか、誘われた。もちろん快諾。どんな感じになるかドキドキもするが、楽しみでもある。

このムッシュの書いた自伝をげんざい読み進めている。一緒に住んでいる八十歳のおじいさんの半生、かなり面白い。プライベートなことが赤裸々に語られているので妙に生々しく、同時にグッと引き込まれる。週末に行く田舎も、おそらくこの本の中に出てきた水車小屋のある村だろう。

1-b. 現地メディアの情報を仕入れる

Le Point と Liberation には目を通すようにしている。興味を引かれた記事、ひとつはすでに紹介した「グアドループでのゼネスト」、もうひとつは、そのうち紹介しようと思っている「同性愛カップルの育児権保証法案」。どちらも、日本で「常識」と思われていることに対して疑問を投げかけるテーマ。

1-c. フランス文化遺産に触れる

カタコンブにはすでに行ってきた。もう少し暖かくなったらベルサイユ、それから墓地めぐりもしようと思っている。あとは音楽も聴きに行きたい(chat-vertさんのコメントに触発された)。オペラ座七等席5ユーロくらいというのがあった。舞台は見えないらしいけど、オペラ座通いとか面白そう。

2-a. フランスの歴史を学ぶ

「L'histoire de France pour les nuls」という本をすでにチェック済み。1789年のフランス革命以降の歴史をザッと見直すのに便利。五月革命に関しては、レジス・ドゥブレの本で補強する予定。

2-b. フランスの文学・哲学を学ぶ

自分の専門ということもあるので、特に力を入れていない。ただ、ヴォルテールは一度しっかりと押さえておきたい。日本ではあまり重きを置かれない十八世紀だが、フランスにいると、この啓蒙の世紀こそが現代のフランスの基礎なのではないか、という気がしてくる。

2-c. フランスの社会問題を学ぶ

これは「現地メディアの情報を仕入れる」および「フランスの歴史を学ぶ」でカヴァーできる。

3. 会計、ITの勉強

『現代会計入門』を読み進めている。来週には読み終わる予定。簿記や会社法の勉強の総まとめ、といった感じ。簿記、概要は把握しているつもりだが、細かい用語などが頭に入っていない。試験勉強としてまとめて仕上げたほうがいい。