ようやくきょうの授業の復習が終わる。B5のノートで十ページにもわたる三時間の講義のメモをパソコンでまとめ、さらに参考資料として配られた英語のテクストに軽く目を通す。きょうの授業はフランスにおけるオリエンタリスム。生徒数はわずかに四人。メンバー構成は、フランス人の女の子が二人、アラブ人の女性(頭にスカーフを巻いている)が一人と、日本人の男(僕のこと)が一人。


密度はかなり濃いけれど、それでも教授の話している内容は90パーセントくらい理解することができるし、なんとか少しは発言することもできているし、まったくついていけない、ということはないのでちょっと安心。授業自体も二週間に一回のペース、さすがに三時間の講義のあとは疲れもたまるけど、それでも全然こなせないというわけではない。ただ!一ヵ月後にフランス語で約45分の発表をすることになってしまいました。テーマは「ヘッセの『シッダールタ』と東洋的スピリチュアリズム」。参考文献はいくつか紹介してもらったので、しかも重要なテクストは英語なので、それをしっかりとまとめたうえで自分の意見を加えれば大丈夫なのかな?とにかく構成が大切。あとは原稿をしっかりと作っていくこと。(なにせこちらは外人なんだから。)


明日は映画の授業の予習です。カール・ドライヤーの『吸血鬼』と、監督は忘れたけど『私はゾンビと歩いた!』見たいなタイトルの映画のレジュメ。ビデオは大学の図書館で見ることができるので、あとはそれをフランス語に起こしていくだけです。


それにしても、日本語の論文という大きな宿題もまだ残っているのに、なんだか徐々に忙しくなってきた・・・


'08/10/17(夕方)