大崎demo金曜行動第241回目 | 脱原発大崎demo原発はいらない

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毎週金曜日行われている「脱原発大崎demo金曜行動」の模様を中心に発信していきます。

4月7日、大崎市あさひ中央公園で第241回アベ政治を許さない!大崎demo金曜行動が今回も19名の参加で行われました。

 

主催者からは、米国トランプ政権によるシリア攻撃について以下述べられました。

米国のトランプ政権は、シリア北西部で化学兵器とみられる攻撃で多くの犠牲者が出たと報じられるなか、シリアの空軍基地へ数十発のミサイル攻撃をおこなった。化学兵器は大量殺りく兵器であり許せない行為であることには違いない、しかし国連の安保理決議もなく米国が一方的に武力攻撃をやっていいわけではない。明らかに国連憲章違反です。そして、アベ政治はその行為の検証をすることなしに「支持する」としまた。             

更に、アベ首相は米国が北朝鮮に対して「武力行使排除しない姿勢評価」している。米軍がもし北朝鮮に武力行使を行えば、朝鮮半島と日本列島がどういう状況になるか、想像もできないのでしょうか。

自衛隊が南スーダンから撤退することが決まった今、万一そのようなことになれば、最初の「戦争法」の発動場所は朝鮮半島となり、南スーダンなどとは比べものにならない深刻な犠牲者が出かねない。

 もう一刻たりとも安倍暴走政権を続けさせておくわけには行かない。安倍内閣を打倒し、野党の共闘で新しい政治を開こう!「戦争法」を廃止し、立憲主義を取り戻そう!「海外で戦争する国」への道に決別し、子どもや若者たちの命を守ろう!

女性の参加者からは、復興の要である法律を理解していない今村復興大臣の発言に対して友人の多くが怒っていることが報告されました。

「母」上映会実行委員長からは、呼びかけ賛同者が400人を超え500人を目指していることが報告されました。

集会後、参加者はいつものように「南スーダン派遣反対」「審議を尽くせアベ政治」「女川原発再稼働反対」などとコールしながらアピール行進しました。

来週も金曜日5時30分から同会場で行います。