こんにちは、コンドーです(^^)/

 

キラキラいつも読んでくださって有難うございますキラキラ

花火花火花火花火花火花火花火

 

 

今日は

アサーティブコミュニケーションについて

書きます

 

 

が、

 

その前に私の体験を書きます

 

中学から高校くらいの話です

 

 

小さい頃から

父親が恐ろしくて、恐ろしくて・・・

「親の期待を裏切らない良い子」を

 

一生懸命演じてきた私は

 

 

未熟な思考ながら考えた結果

 

「これでいいんだ、これしかない」と

決めていました幼児決断といいます)

 

 

相手の機嫌を損ねない生き方」です

 

 

今思えば、悲しい話ですよね

まだ子供なのに、自分の事は後回しなんです

 

 

本来ならダダをこねて親に何かを

ねだったりする年頃?

(やったことがないのでわかりませんが)

 

 

とにかく我が家には、そんなものは

存在しませんでした

 

ひたすら、毎日毎日

パワモラ大王 (父親のことです^^;)

の機嫌を損ねないよう、ビクビクしながら

 

生きていましたが、

 

ある時、本当にこれでいいんだろうか?

 

ともだちの家庭環境もこうなんだろうか?

 

と疑問を感じるようになりました

 

 

確認するまでもなく、小学校でも他の子供は

私とはまるで違いました

 

 

何が違うかというと、びくびくしていない

 

嫌なことは嫌と、はっきり言う

 

他の子を押しのけてでも自分のやりたい

ことをやる、しかもそれで平気^^;

 

なんと、自分の親にでも口ごたえする!

 

欲しい物はほぼ何でも親に買ってもらう

 

 

 

なんじゃこりゃ??

うちと全然 違う!!

 

 

と思ったわけです^^;

 

私が家庭で見てきたものは

 

相手を威嚇し押さえつけ、一方的に自分の

主張を通す、又は、何も言わず黙って相手に

従う(相手の機嫌を損ねないために)

 

この極端な2つのコミュニケーション方法

しか家庭では見てこなかったので、

 

世の中はこんなもんだ!

 

弱い者が損をするようになっている ^^;

 

と思っていました

 

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ところで、

相手の権利を侵害することなく、自分の

欲求や意見を率直に表現する態度で行う

コミュニケーションを

 

アサーティブコミュニケーションと

いいますが

 

この概念を初めて知ったのは

社会人になってからでした

 

 

最近知ったことでは、

森田汐生さんが著書「あたらしい自分を

生きるために」の中で

「アサーティブネス12の権利」

を紹介しています

 

1.私には、日常的な役割にとらわれることなく、

 ひとりの人間として、自分のための優先順位を

 決める権利がある

2.私には、能力のある対等な人間として、敬意を

 もってあつかわれる権利がある

3.私には、自分の感情を認め、それを表現する権利

 がある

4.私には、自分の意見と価値観を表明する権利がある

5.私には、自分のために「イエス」「ノー」を決めて

 言う権利がある

6.私には、まちがう権利がある

7.私には、考えを変える権利がある

8.私には、「よくわかりません」と言う権利がある

9.私には、ほしいものやしたいことを求める権利が

 ある

10.私には、人の悩みの種を自分の責任にしなくて

 よい権利がある

11.私には、周りの人からの評価を気にせず、人と

 接する権利がある

12.私には、アサーティブでない自分を選択する権利

 がある

 ※アサーティブになれない時には、そんな自分をゆるし、

  受け入れ、たとえば「今回は自分の気持ちを言わない

  ことを選ぼう」と自分の責任で選択する、それをする

  権利、ということ

 

 

 

 

もし、

 

私が小・中学生の頃

この本と出会っていたら、ずいぶん考え方

は変わっていたでしょうが

 

それは”デロリアン”でもない限り

無理な話なので

 

 

私の場合は、

あの恐ろしい家から「逃げる」という

選択をしました

 

特に、中学生の頃から家が

イヤでイヤで、しょうがなかったのですが

 

外に飛び出す方法がなかったので

 

大学に行くために大阪に住むことで

 

やっと念願の脱出ができたわけです

 

たまたま、進学という機会があったから

よかったですがもしこの機会を

逃していたら・・・・(恐ろしい^^;)

 

私は

自分の幸せのために、私はあの家族から

 

逃げました

 

あとで色々な批判も受けましたが

 

私にはアサーティブな言動をする権利

幸せになる権利があると思っています

 

 

もしあなたが

どうにも自分の権利すら確保できない

苦しい状況に陥っているなら

 

私は

「逃げる」ことをお勧めしたいと

考えています

 

 

自分のしあわせを最優先に考えて

逃げるしかないなら

 

私なら

今なら、迷わず「逃げます」!

 

 

 

 

 

 

スターいつもあなたの幸せを願っている

コンドーでした、ではまた!👋

 

宝石紫(最近、このリズムが耳を離れない)

 

 

※妻(コロキュータMANA)と一緒に

 心理カウンセリング研究所を運営中です

 「す~らぼ」といいます

※コロキュータ:話相手、話を聴く人

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