気になっていた石柱、先日黒滝山に登り確認しました、この石柱は戦時中大久野島で毒ガスが製造されていた事と関係があると思います、中ほどで折れていますが多分「陸軍省所轄地」と刻まれていたも

と思われます。

 

このような石柱は大久野島や我が家付近にもあります我が家の近くには憲兵隊の宿舎があったように聞いています。

 

子供のころ祖父が大久野島に行く船の船長をしていたので祖母と迎えに行ったような微かな記憶があります、桟橋近くの駐車場に跡がありますが守衛所がありそこからは中に立ち入ることは出来ませんでした、今の切符売り場の西側です。

 

最近のニュースで感じることは何か一昔前に帰りつつあるように思います。

 

黒滝山山頂付近 「陸軍省所轄地」と刻まれていたものと思われます

 

忠海町

広島県果実連合会と日本肥糧の建物 戦時中の軍の建物と思われます。