子供会活動に、保護者当番がある地域があった。
任意義務参照だったのだが、この当番の内容は、休日の早朝に、皆で1か所に集めた資源を、回収業者の車へ積み込みする役だった。
こどもでも出来るのだが、保護者にやらせなければならない理由があったのだ
この資源回収当番は、2種類あった。
①上記の資源積み込み補助当番。
②自家用車(車当番者所有)を運転し、各家の前に、点々と置かれている資源を回収する車当番。
②の車当番は年一回のみ、①の資源積み込み補助当番は、年数回のノルマがあった
その他にも、🟨旗振り(立哨)や、プール当番等、様々な当番や役員に振り回されているため、一回でも当番回数を減らしたいという、保護者心理を巧みに利用した、車当番確保術である。
多分そうでもしなきゃ、休日の朝っぱらから、ボランティアでゴミ(ゴメンナサイ)を、自分の車に乗せて運んでくれる人なんて、そうそういないよね
任意義務(車当番)を遂行させる為に、ペナルティ用の任意義務を(資源積み込み当番)作り出し活動させる、任意加入団体
乳児の預け先が無く、やむおえずをおんぶして、真夏や真冬に資源積み込み当番をしていた(やらされていた)方がいた。
あの時何もできなくて、しかも逃げるように退会してしまいゴメンナサイ
子供が、「公園のゴミ拾い担当は年12回、トイレ掃除担当は年1回の当番表を作りたい」と言いだしたらどうするんだろう
それは素晴らしいと、名簿を利用させますか
子ども達の力だけで回収できなくなった時点で、活動中止するべきだったと思うなぁ。