昨日の記事です↓
夏休みのしおりに書く、振り返り。
「勉強は、基礎は総復習ができた。」
と本人のコメント。
それに対する保護者のコメント。
「勉強していましたっけ?ゲームをしている姿しか見ていない気がしますけど。」
と、本当に書いてやりました
「やっていないのにやった」、というのは違うと思うし。
学校ではいい子ちゃんで、委員会とかいろいろ引き受けて先生を心配させてしまうくらいなので、家で羽を伸ばしていると知れば先生も安心することでしょう。(しないか?)
ただのチクリですね
タイトルの「誤った成功体験」。
長男が小学5年生だったとき。
夏休みの自由課題だった絵を突然、「描く」と言い出したのは8月31日
9月1日の朝に絵のタイトルを書いて、あわてて仕上げたことがあります。
それがとあるコンクールに入賞しまして
自慢しちゃいますけど…うちの長男、お世辞にも絵が上手とは言えません(本人の自覚あり)
たまたまアイディアがよかったのかなんなのか、ギリギリに取りかかって、やっつけ仕事で描いた絵が表彰されたことに、「ギリギリにさっさとやればうまくいくんだ」と、すっかり誤学習をしてしまったようでした。
そして翌年。同じコンクールに「今年も入賞するぞ」と意気込んで、時間をかけて描いた絵は、落選。
ますます、あの「誤った成功体験」を意識することになったのでしょう。。。
今日は始業式。
珍しく5時に目覚ましをかけていた長男。
起きませんでしたけど。
6時に起き出して、パソコンを触りだした。
科学論文を書き始めてる
今さら…?
家を出る直前に印刷も仕上がって、「間に合ったー」だって。
今日提出だから、間に合ってるのかもしれないけど…
おいっ!余裕を持ってやれよ
小5の成功体験が、絶対に間違った成功体験になってしまったと思っています。イヤー