木○塾の個別にうつってはや2ヶ月。
スモールステップという言葉を塾長先生がよく使う。
今、この言葉を自分に言い聞かせている。
昨日、塾から帰ってきたら末っ子は、ニコニコで、(基本分かりやすい子)
「やべ〜、俺、明日の数学テスト、できる気しかしねぇ〜!」
と言う。
そんな末っ子を見ていると、私はとてもうれしくなった。
そして、今日、テストから帰宅した末っ子。
「難しすぎる〜!!!終わった。全然できんかった!!!おれ、こんなん、分からへん」
とテストの問題用紙を私に見せてくれる。
これができなかったか…
確かに、一見、難しそうに、文章になっているが、よく読めばけっして難しくない。
きっと私が末っ子の横について、誘導すれば、理解できて解ける問題だ。
しかし、テストでは、基本問題でも、こうやって一捻りしてあることがほとんどだ。
彼はその一捻りされた問題を、自分1人の力で解き切らなければならない。
とてつもなく高い壁に感じる。
スモールステップ。
中1の頃は、説明されても全く理解できなかった彼が、中2の今では説明を理解して、捻っていない問題は自分で解けるように成長した。
大丈夫。
正直、今、私はすこーし落ち込んでいます。
末っ子くんが、
「めっちゃできた〜!」
ってニコニコで帰ってきてほしかったから
末っ子は末っ子のペースで。
当の本人は、そのあと、元気に塾の自習室行って、せっせと勉強しています
基本が理解できるようになったということは、末っ子にとっては大きな一歩。
成績上位の子がいれば、成績下位の子もいる。
当たり前のこと。
ただの日記でした〜