朝からどよーんと落ち込んでいます。
今日は本当に暗いブログです
そもそも、私は情緒が不安定になるとブログの更新頻度が増えます。
なので、いつかブログをやめることが目標です。
知らんがな
ではでは。
昨日、長女の作文の添削を頼まれました。
ごく短いもので、
今の自分を形成した出来事について
みたいなお題。
微妙に変えていますが、このお題でピンと来る方もいるはず
親の離婚や、ダンスや、起立性調節障害やら、長女にとっては色々あるでしょうが、長女が選んだのは、
起立性調節障害
でした。
そもそも、添削の必要はないよと言ったのですが、
「誤字脱字だけでも見てほしいから」
と長女に言われて、読んだのです。
すると、とてもいい文章でした。
なので、
「めっちゃいいと思うよ!」
と言って返したのですが。
私はその作文を読んでから、気が晴れないのです。
起立性調節障害になって、
- 学校の先生がサポートしてくれた
- 友達が助けてくれた
というようなことが書かれていたのですが、私や家族のサポートには一言も触れられておらず。
口には出しませんが、なんかね、複雑。
それでも、その時はさほど、気にしてないと自分でも思っていたのです。
ま、母親なんて、そんなものか
と自分に言い聞かせて、納得して。
けれど、今朝、
「友達とお花見行くから絶対起こして!」
と頼まれていたので、
何度か起こしたのです。
「長女ちゃん!起きてー!朝だよー!!」
返事はするものの、身体を起こさない長女。
15分ほど経って、また2階に上がり、声をかける。
けれど、同じことの繰り返し。
すると、ふと、昨日の作文のことを思い出しちゃったんです。
私は3年間以上、こうやって、毎朝、毎朝、なんとか長女が起きられるようやってきて、
何度も何度も声をかけ、身体を起こし、水を飲ませ…送迎し…
あの日々は、なんだったのだろう。
長女にとって助けられた存在は、学校の先生や友達だけだったのか、そうか。
そうなのか。
と、そんなはずないことは分かっているのに、なんかね、気持ちがスーンとなってしまいました。
卒業式でもとくに私に対する言葉は何もなく。
お礼が言われたくて母親しているわけでもないのに。
それでも、私が育てたように、子は育つわけで、私の育て方が、この結果なのかもしれません。
そろそろ子離れの時期ですね。
ただの日記でした。