目的があったなら、

 

それに向かって真っすぐに進めることが

 

結果を得られる一番の近道。

 

 

「真っすぐに進める」

という前提があってのこと。

 

 

真っすぐに進めないのが,

 

人生の醍醐味

 

とも言える。

 

 

結果のみにこだわっていると

欲しかったはずの結果が得られても

気づいた時には「傷だらけだった」ということも。

 

例えば、ハードル走。

 

ゴールまで最速で走りきるために

スムーズにハードルを越えていく必要がある。

 

目の前にあるハードルをなかったことに

無視してそのまま走り切ったらゴールはできるし、

ハードルに対して躊躇しているよりも

タイムとしては速いだろう。

 

でも、

途中で体当たりしてきた分、

痛いし傷まみれ

という結果。

 

欲しい結果と引き換えに

自分がボロボロみたいな状態

にもなり得る。

 

 

スタートする前までに

よーくゴールを見据えて、

 

「いくつのハードルがあるのか」

「どれだけの高さのハードルがあるのか」

「それをどうしたらよりスムーズに最速で越えれるのか」

 

などの事前予測と

 

いざスタートしてからゴールまでの間で

 

「実際にやってみたらどんな感じがするのか」

「走っている間にいきなりハードルが出てきたりするだろうか」

「そんな時は、どんな風に飛び越えていこうか」

 

など検証して実際に体感していくことで

「傷だらけ」の回避になるし、

その挑戦は味わい深いものとなりそう。

 

『プロセスを愉しむ』

 

って、結果に到達するよりも

 

いろんなことを経験できて充実している。

 

それには、

 

ある程度の見立ての準備と実践した感覚

を味わい愛でる意識があるからなんだな

と気づきました♪

 

 

 

 

【ライタープロフィールはこちら】