今日は“手しごと”の記録。
やってみたら意外と夢中になって、
気づけば台所がちょっとした工房みたいになっていた🍳
 
 
🌰まずは栗との格闘(笑)

今年の主役はやっぱり栗。

 

渋皮付きのまま、そして完全に剥いたもの。
両方やってみて思ったのは──
「どっちもなかなかの修行」💦
 

最初のうちは手がつるつる滑って、“渋皮”という名の壁に何度も心が折れそうになる。
でも、手を動かしているうちに少しずつコツが見えてきて、剥き終わった栗を並べた瞬間の達成感はひとしお。

静かな時間の中に、「生きてる手ごたえ」みたいなものを感じた。

 
🍡続いて、ささげで発酵あんこ
次に挑戦したのは“ささげ”を使った発酵あんこ。
小豆よりも粒がしっかりしていて、煮ている間の香りがどこか懐かしい。
 

煮上がった豆を米麹と混ぜ、ヨーグルトメーカーでじっくり発酵。
「うまく発酵してくれるかな?」とふたを開けるたびにワクワクする。

少し甘くて、ほんのり香ばしい。
自然のチカラで生まれる味わいって、やっぱり格別だと思う✨

 
 

こうしてできた栗ご飯。
味噌汁にはえごま油をちょい足しして食す。
やっぱり食欲の秋だね😊
 
 
☀️おわりに

完璧じゃなくていい。
ちょっと手間がかかっても、
その“手間”の中にしかない豊かさがある。

栗の香り、ささげのぬくもり。
季節の恵みを手の中で感じながら、
今日も小さな実験を楽しむ🌿