懇親会の帰り道、昨日ふと見上げた空
会場近くで撮ったその景色には、ただの日常の一コマ以上の何かが映っていた気がする。

人と集う場では、自分の中に隠れていた想いや意図が、不思議と浮かび上がってくる。
誰かの言葉や笑顔に触れて、普段は気づかない部分が揺さぶられる瞬間がある。

 

 

 

家に戻ってから、いつものように走り出した。
ランニングは体を整えるだけじゃなく、意識を整理する時間。
理不尽に思えた出来事も、走るうちに不思議と感謝に変わっていく。
月の光に照らされた夜道で、「自分はこうしよう」という意図がふっと見えた。

人と関わる時間と、自分を見つめる時間。
その両方があるからこそ、出来事がシンクロするように意味を持ちはじめる。
次はどんな景色の中で、その意図が形になっていくんだろう。