ンドの神秘家OSHOによる、心と体のつながりを深く見つめ直す1冊📘
それが『こころでからだの声を聴く』という本📚
OSHOは、私たちが日常の中でどれほど無意識に身体を扱っているかに気づかせてくれる。
そして「身体を信頼し、愛しなさい」と、やさしく語りかける👍
◆ 身体は“魂の神殿”
身体は、ただの道具ではなく、「魂の住まう神殿」である——OSHOはそう語る。
無理や我慢、不安や緊張を溜め込んでしまうと、それらはやがて“症状”となって身体に現れる。
にもかかわらず、私たちはときに身体の声を無視し、コントロールし、あるいは「無理やり動かそう」としてしまう。
でも、本当は…
身体には“知性”があり、直感や感覚という形で、私たちに多くのメッセージを送ってくれているんです。
OSHOは、身体を単なる「物質的な器」ではなく、魂が宿る「神殿」として捉えているんよ。
身体は私たちの深い内面を映す鏡であり、無理や我慢、不安を溜めこめば、やがてそれは痛みや病となって現れるんだ。
しかし多くの人は、身体の声を無視したり、コントロールしようとしたり、時に虐待すらしてしまっている💦OSHOは「身体を信頼し、愛しなさい」と語りかける。
身体にはがあり、それは思考ではなく、として私たちに働きかけてくる。
◆ 「聴く」ことからすべてが始まる
この本で最も印象的だったのが、“聴く”という行為の大切さ
音や言葉だけでなく、
自分の中で起こる微細な変化、身体の内側の声に耳を澄ませること。
そこに静かに寄り添うことが、真の癒しや目覚めへの入り口になると語られてる。
「今、ここ」に意識を置く。
身体とともに在ることで、自分の本質にふれていく——それこそが、瞑想の本質であり、人生を整える第一歩だと感じた。
◆ 呼吸・動き・セクシャリティとの再接続
OSHOは、性エネルギー、呼吸、身体の動きについても触れている。
性エネルギーは抑圧するものではなく、意識的に扱うことで“創造力”に変わる。
また、深い呼吸は、心と身体を整えるもっともシンプルでパワフルなツール。
ダンスやヨガ、自由な身体表現は、内に押し込められた感情を解き放ち、本来の感覚を取り戻すきっかけに。
身体は、私たちの最も身近な“自然”なんだと感じる。
◆ “自然なあり方”へ還る
身体をありのままを受け入れることの大切さを繰り返し語る。
健康とは「正常」であることではなく、自分自身と調和していること。
そのために必要なのは、コントロールや努力ではなく、
「手放すこと」「感じること」「信頼すること」。
自分も実際に、空が澄んだ山あいの場所で瞑想をしてみた。
畑作業を始める前に、ほんの数分間だけ深く呼吸をして、内側に意識を向けてみる。
そうすると、不思議と気持ちが静まり、心が整っていくのを感じる。
段取りを考えたり、自然と会話したりしながら手を動かす時間。
森林浴のような感覚も手伝って、リラックスしながら集中できるんだ😊
作業を終え、ふと顔を上げたとき、夕暮れの光に照らされた山の輪郭がくっきりと浮かび上がり、思わずため息が出るほど美しい風景が広がっていた。
正直、作業自体は楽ではなかったけど、自然と共に過ごすことで“身体の疲れ”よりも“心の静けさ”が残った😊
気付けば夕暮れ。
山の輪郭がくっきりしていて、美しい光景が広がっていた![]()
作業は楽ではなかったけど、癒しの光景で疲れが吹き飛ぶね😊
“食”もまた、自分を整える時間なんだ。
映えるような絵面ではないけど、結構粗食でしょ![]()
そして、心と身体を整えるために、食もできる範囲で丁寧に選んでいます。
特に映えるような料理ではないけれど、
「まごわやさしい(豆・ごま・わかめ・野菜・魚・しいたけ・いも)」の要素を意識した、素朴で栄養バランスのある食事を大切にしている。
その中にの内容を織り交ぜたものが盛りだくさんなんだ![]()
そこに、自家製の豆乳ヨーグルト+バナナを加えてみたり。
日々の中で、小さな“丁寧さ”を積み重ねていく。
それが、自分を大切にするということなのかも😊
🧭 おわりに
心と身体は、切り離せないもの。
身体に意識を向けることで、心が整う。
心を整えることで、また身体もやさしくなっていく。
OSHOの教えは、そのことを深く思い出させてくれたんだ👍
あなたは今日、自分の身体の声を聴けましたか?
ほんの数分でもいい。静かに“今ここ”に戻る時間が、人生をやわらかく整えてくれるかも![]()





